ルール・クイズ - 最新エントリー
UDCルールクイズをご覧の皆さん、こんにちは♪
UDCの1大イベント、「ジム・エバンス アンパイアクリニック in Japan」が終了しました。2/27,28両日とも80名ほどの方に受講頂き感謝しています。
ジム・エバンスは現在63歳。今回でUDCとして7回目の来日でしたが、「あと何回来日できるのだろう・・・」とジムの年齢を聞いて思いました。インストラクターとしても最高の教材であるジム。持病の腰も回復し元気な姿を見て、少しでも多くを吸収しよう!と来年に意欲を燃やしています。
来年も2月下旬に行う予定です。より多くのご参加をお待ちしておりますね。
そして、いよいよ「ボークDVD」のジャケットができました!米国版より素晴らしい出来になっています(笑)。
発売は4月を予定しております。先行予約受付中!
※予約ご希望の方は、「ボークDVD予約希望」とお書きの上、
住所、氏名、電話番号、FAX番号、メールアドレスを書いて、
UDCまでFAX、もしくはメールしてください。
FAX:03-3453-5917(24時間受付) メール:info@umpire-dc.org
■ クイズ65(ボーク エキスパート) ■
走者1塁で左投手がマウンドにいます。
1塁にけん制球を投げる際、許されるのはどちらの写真でしょうか?
下記2つの項目に、監督に抗議されていると仮定してお答え下さい。
※どちらともけん制球は“投げた(偽投ではない)”と考えます。
ケース1
ケース2
1:(違反写真が)なぜボークなのか?
2:どこまでなら「正しいステップ」と言えるのか?
次回更新時までに皆さんの抗議に対する返答をご用意下さいね。
●○ 前回クイズの正解(左投手の右足について) ○●
正解は・・・
4:右足の全部が、少しでも投手板の後ろ(2塁側)の線を越えれば、1塁へのけん制はできない。
でした。
【解説】
投手の自由な足が、どこまでならけん制でき、どこを越えると1塁(右投手は3塁)にけん制はできない、という境目の話です。
正解は「左投手の自由な足(右足)が、投手板の後縁を越えたら、投球か2塁へのけん制のみ可能」なのです。
が、では、「自由な足の“どこまでか”投手板の後縁を越えたら、1塁にけん制しかできないのか?を知りたいですね。
⇒ルールブックには、正解はありません。ので、各組織の内規で決められています。
ちなみに米国・メジャーリーグ、マイナーリーグでは、“自由な足全部”が投手板を越えたら、投球か2塁へのけん制のみできる、としています。
この「自由な足全てが、投手板の後縁を越える」は、かなり足が後ろに行かないと越えませんので、通常足を上げただけではなかなかボークにはなりません。足の一部が越えただけでは、問題なし、という事です。
※私は、生涯で1000試合以上していますが、このボークを宣告した事はありません。幸運ですかね?
ちなみに、“膝が投手板の後縁を越えたら”と勘違いする方がいるので、お気をつけ下さい。
来週から2010年野球規則改正シリーズとなります。お楽しみに♪
※野球規則8.05(a)原注 参照
※各団体・連盟において上記と違う解釈をとる場合があります。ご確認下さい。
★UDC野球ルールクイズ委員会
UDCの1大イベント、「ジム・エバンス アンパイアクリニック in Japan」が終了しました。2/27,28両日とも80名ほどの方に受講頂き感謝しています。ジム・エバンスは現在63歳。今回でUDCとして7回目の来日でしたが、「あと何回来日できるのだろう・・・」とジムの年齢を聞いて思いました。インストラクターとしても最高の教材であるジム。持病の腰も回復し元気な姿を見て、少しでも多くを吸収しよう!と来年に意欲を燃やしています。
来年も2月下旬に行う予定です。より多くのご参加をお待ちしておりますね。
そして、いよいよ「ボークDVD」のジャケットができました!米国版より素晴らしい出来になっています(笑)。
発売は4月を予定しております。先行予約受付中!
※予約ご希望の方は、「ボークDVD予約希望」とお書きの上、
住所、氏名、電話番号、FAX番号、メールアドレスを書いて、
UDCまでFAX、もしくはメールしてください。
FAX:03-3453-5917(24時間受付) メール:info@umpire-dc.org
■ クイズ65(ボーク エキスパート) ■
走者1塁で左投手がマウンドにいます。
1塁にけん制球を投げる際、許されるのはどちらの写真でしょうか?
下記2つの項目に、監督に抗議されていると仮定してお答え下さい。
※どちらともけん制球は“投げた(偽投ではない)”と考えます。
ケース1

ケース2

1:(違反写真が)なぜボークなのか?
2:どこまでなら「正しいステップ」と言えるのか?
次回更新時までに皆さんの抗議に対する返答をご用意下さいね。
●○ 前回クイズの正解(左投手の右足について) ○●
正解は・・・
4:右足の全部が、少しでも投手板の後ろ(2塁側)の線を越えれば、1塁へのけん制はできない。
でした。
【解説】
投手の自由な足が、どこまでならけん制でき、どこを越えると1塁(右投手は3塁)にけん制はできない、という境目の話です。正解は「左投手の自由な足(右足)が、投手板の後縁を越えたら、投球か2塁へのけん制のみ可能」なのです。
が、では、「自由な足の“どこまでか”投手板の後縁を越えたら、1塁にけん制しかできないのか?を知りたいですね。
⇒ルールブックには、正解はありません。ので、各組織の内規で決められています。
ちなみに米国・メジャーリーグ、マイナーリーグでは、“自由な足全部”が投手板を越えたら、投球か2塁へのけん制のみできる、としています。
この「自由な足全てが、投手板の後縁を越える」は、かなり足が後ろに行かないと越えませんので、通常足を上げただけではなかなかボークにはなりません。足の一部が越えただけでは、問題なし、という事です。
※私は、生涯で1000試合以上していますが、このボークを宣告した事はありません。幸運ですかね?
ちなみに、“膝が投手板の後縁を越えたら”と勘違いする方がいるので、お気をつけ下さい。
来週から2010年野球規則改正シリーズとなります。お楽しみに♪
※野球規則8.05(a)原注 参照
※各団体・連盟において上記と違う解釈をとる場合があります。ご確認下さい。
★UDC野球ルールクイズ委員会
UDCルールクイズをご覧の皆さん、こんにちは♪
今日はバレンタインデーですね。どう大切な方とお過ごしでしょうか?
そして来週、いよいよ元MLB審判員ジム・エバンスが来日します。
※ジム・エバンスクリニックは2月22日申込締切です!
平林岳のブログで“今年のクルーが決まった”と報告がありました。
Barryは1シーズン過ごした仲間であり、Coryも昨夏一緒に審判を見て遊んで過ごした経験から、その2名を紹介します。
クルーチーフ:Barry Larson(バリー・ラーソン)※写真右から2番目 34歳。アイダホ州出身。
どんなものも受け入れ、新しい環境へのチャレンジを忘れない。日本プロ野球で働く事にも興味がある。中華レストラン好き。箸使いが巧み。1児の父。昨オフはドミニカン・リーグに参加。
ナンバー2:Cory Blazer(コーリー・ブレイザー)※写真左端 28歳。オレゴン州出身。
素直・快活・リーダーシップがある。典型的な“好青年”タイプ。一昨年からアリゾナ・フォールリーグに召集され、MLB番号も取得(バケーション審判)。超べっぴん妻を持つ。
Barryは、「また日本人との縁が復活した!」と喜び、Coryは平林の日本でのキャリアを尊敬しています。そして何より、人間として成熟した2人。この2人と一緒に仕事をできる事が、平林の今シーズンの成功の土台になると思います。審判でけでなく、いろいろな事が起こる1シーズンで、“信頼し合える人間と過ごせるか?”が最も大切と言っても良いでしょう。
私も、シーズン中に一度クルーに会いに行く予定です。
それでは、クイズはミドルクラス。投手編の2回目です。
■ クイズ64 投手編・投手板を過ぎてのけん制(ミドル) ■
走者1塁です。左投手が写真のように右足を上げ、投球か1塁へのけん制をしようとしています。
さて、次のうちルールとして正しいのはどの選択肢でしょうか?
1:右足が、少しでも投手板にかかれば、1塁へのけん制はできない。
2:右脚のひざが、少しでも投手板にかかれば、1塁へのけん制はできない。
3:右足が、少しでも投手板の後ろ(2塁側)の線を越えれば、1塁へのけん制はできない。
4:右足の全部が、少しでも投手板の後ろ(2塁側)の線を越えれば、1塁へのけん制はできない。
さて、どれでしょうか?
“アンパイアの判断で”上記を判断するのが大前提です。
●○ 前回クイズの回答(ワインドアップの投手板の踏み方)○●
正解は・・・
B:自由な足(左足)が、投手板の後ろにステップバックしている
でした。
【解説】
A:自由な足(左足)が、投手板の横にステップバックしている。
これは、日本のプロと国際ルールではOKです。日本のアマチュアでは禁止されています。
1塁へのけん制のステップと同じになるから、です。
※ワインドアップからでも、右投手は1塁へけん制はできます。
B:自由な足(左足)が、投手板の後ろにステップバックしている⇒正解!
投手板の後ろに自由な足はステップバックすべき、と日本のアマチュア規則では規定されています(野球規則にあります)。写真では、ちょい投手板後ろより1塁側にステップバックしているので、投手板の幅内にステップバックすべきですね。
C:自由な足(左足)が、投手板の前にステップしている。
このステップは、外国人投手によく見られます。
本来、野球規則には、「自由な足の位置に関して、制限はない」のです。
Aと同様、1塁へのけん制と同じステップになる為、走者に分かりにくい事から、日本のアマチュアのみ禁止しています。国際試合では、走者がいてもワインドアップからけん制するという“マナーに反する行為”は存在しないので、このステップもOKとしています。
※野球規則8.01(a)参照。
※各団体・連盟において上記と違う解釈をとる場合があります。ご確認下さい。
★UDC野球ルールクイズ委員会
今日はバレンタインデーですね。どう大切な方とお過ごしでしょうか?
そして来週、いよいよ元MLB審判員ジム・エバンスが来日します。
※ジム・エバンスクリニックは2月22日申込締切です!
平林岳のブログで“今年のクルーが決まった”と報告がありました。Barryは1シーズン過ごした仲間であり、Coryも昨夏一緒に審判を見て遊んで過ごした経験から、その2名を紹介します。
クルーチーフ:Barry Larson(バリー・ラーソン)※写真右から2番目 34歳。アイダホ州出身。
どんなものも受け入れ、新しい環境へのチャレンジを忘れない。日本プロ野球で働く事にも興味がある。中華レストラン好き。箸使いが巧み。1児の父。昨オフはドミニカン・リーグに参加。
ナンバー2:Cory Blazer(コーリー・ブレイザー)※写真左端 28歳。オレゴン州出身。
素直・快活・リーダーシップがある。典型的な“好青年”タイプ。一昨年からアリゾナ・フォールリーグに召集され、MLB番号も取得(バケーション審判)。超べっぴん妻を持つ。
Barryは、「また日本人との縁が復活した!」と喜び、Coryは平林の日本でのキャリアを尊敬しています。そして何より、人間として成熟した2人。この2人と一緒に仕事をできる事が、平林の今シーズンの成功の土台になると思います。審判でけでなく、いろいろな事が起こる1シーズンで、“信頼し合える人間と過ごせるか?”が最も大切と言っても良いでしょう。
私も、シーズン中に一度クルーに会いに行く予定です。
それでは、クイズはミドルクラス。投手編の2回目です。
■ クイズ64 投手編・投手板を過ぎてのけん制(ミドル) ■
走者1塁です。左投手が写真のように右足を上げ、投球か1塁へのけん制をしようとしています。さて、次のうちルールとして正しいのはどの選択肢でしょうか?
1:右足が、少しでも投手板にかかれば、1塁へのけん制はできない。
2:右脚のひざが、少しでも投手板にかかれば、1塁へのけん制はできない。
3:右足が、少しでも投手板の後ろ(2塁側)の線を越えれば、1塁へのけん制はできない。
4:右足の全部が、少しでも投手板の後ろ(2塁側)の線を越えれば、1塁へのけん制はできない。
さて、どれでしょうか?
“アンパイアの判断で”上記を判断するのが大前提です。
●○ 前回クイズの回答(ワインドアップの投手板の踏み方)○●
正解は・・・
B:自由な足(左足)が、投手板の後ろにステップバックしている
でした。
【解説】
A:自由な足(左足)が、投手板の横にステップバックしている。これは、日本のプロと国際ルールではOKです。日本のアマチュアでは禁止されています。
1塁へのけん制のステップと同じになるから、です。
※ワインドアップからでも、右投手は1塁へけん制はできます。
B:自由な足(左足)が、投手板の後ろにステップバックしている⇒正解!投手板の後ろに自由な足はステップバックすべき、と日本のアマチュア規則では規定されています(野球規則にあります)。写真では、ちょい投手板後ろより1塁側にステップバックしているので、投手板の幅内にステップバックすべきですね。
C:自由な足(左足)が、投手板の前にステップしている。このステップは、外国人投手によく見られます。
本来、野球規則には、「自由な足の位置に関して、制限はない」のです。
Aと同様、1塁へのけん制と同じステップになる為、走者に分かりにくい事から、日本のアマチュアのみ禁止しています。国際試合では、走者がいてもワインドアップからけん制するという“マナーに反する行為”は存在しないので、このステップもOKとしています。
※野球規則8.01(a)参照。
※各団体・連盟において上記と違う解釈をとる場合があります。ご確認下さい。
★UDC野球ルールクイズ委員会
UDCルールクイズをご覧の皆さん、こんにちは♪
今までで一番、更新期間が空いてしまいました・・・
言い訳をさせて頂くと、今、ジム・エバンスの教育DVDの中身を翻訳させてもらっています。ボークに関する内容をジム・エバンスが約1時間講義しています。このDVDを日本語訳し、追加の講義映像を入れてUDCから発売する予定となりました!
1時間の内容。コレがかなりの量!戸田奈津子さん等、映画翻訳のお仕事が如何にに大変か・・・を痛感しています(比べるのは失礼ですね・・・)
。
アメリカでは有名ですが、ジムの話は非常に長いです・・・が、長さを忘れるほど内容は充実しています!日本のアマチュアの方にも良い影響を与えることができる内容です。
※写真上は米国原版のDVDジャケット。下は説明画面見本です。
日本のルールにも対応した内容になりました。ジム・エバンスや平林岳のスペシャル映像も含んだDVDの発売は、今春を予定しております。UDCサイトでも3月初旬にはお知らせする予定です。お楽しみに♪
さて、ルールクイズは、ボークDVD発売予定にちなんで「投手のルール」に触れたいと思います。ビギナーである今日もクイズは、投手板の踏み方について、です。
■ クイズ 63 (ワインドアップの投手板の踏み方) ■
0アウト走者無しです。右投手がサインをを見た後、ワインドアップポジションから、両手を振りかぶり、以下のような足の置き方になっています。
1:日本のプロ野球・その他の国で許されている足の置き方はどれでしょうか?※複数回答可
2:日本のアマチュア野球で許されている足の置き方はどれでしょうか?※複数回答可
A:自由な足(左足)が、投手板の横にステップバックしている。
B:自由な足(左足)が、投手板の後ろにステップバックしている
C:自由な足(左足)が、投手板の前にステップしている。
●○ 前回クイズの回答(3塁走者とサードが接触) ○●
大前提として今回のクイズでは、サードと3塁走者が衝突した地点は、“サードベース上ではなく、サードベース手前1m位の地点”とお考え下さい。
※写真は、塁上で衝突した形ですが、ご了承下さい。もちろん、塁上でぶつかっていれば、ビギナー回答にあるように、「インプレーで問題なし。守備妨害にはならない」となります。
正解は・・・
1:審判員の処置ですが、
・まず、「タイム」を宣告する→ボールデッドとします。
・塁に触れていない地域で、打球を処理しようとする野手を妨害したので、
「That’s interference. Runner from 3rd,he’s out(守備妨害で、3塁走者はアウト)」
を宣告します。
・ ■ 重要! ■
このクイズはココが重要です。これが“エキスパート”な判断です。
自分が知る限り、日本では、「ファウル」をカウント = 「1ボール・2ストライク」
とする。
※ ファウルフライのため。
米国では、打者が放った打球により、3塁走者がアウトになっている→打撃行為が終わっている→打者を1塁へ進める。
となります。
【解説】
日本と米国で運用が違うケースです。
まず、塁上ではない箇所で、野手と走者の衝突が起きました。サードは打球を処理に行っているので、3塁走者はアウトを宣告されます。ココまでは簡単(ビギナーと同じ回答)です。
問題は、今回は“ファウルフライ”である事です。クイズにあるように、「ラインから50cm位離れた所で衝突しました」とあります。ファウルフライで打者をどう処置すれば良いのか?迷うところです。
米国では上記にあるように、3塁走者のアウトで打者の打撃行為が終わっている為、打者を1塁に進めます。走者1塁でセカンドゴロを裁こうとした2塁手を妨害したケースと同じです。
2:カウントが1ボール2ストライクの場合は?
米国については、上記と同じ“3塁走者をアウトとし、打者を1塁へ”となります。
日本については・・・スイマセン。正直分かりません。どなたか良い回答と理由があれば教えて下さい。
※規則7.08(b)原注1参照。
※各団体・連盟において上記と違う解釈をとる場合があります。ご確認下さい。
★UDC野球ルールクイズ委員会
今までで一番、更新期間が空いてしまいました・・・
言い訳をさせて頂くと、今、ジム・エバンスの教育DVDの中身を翻訳させてもらっています。ボークに関する内容をジム・エバンスが約1時間講義しています。このDVDを日本語訳し、追加の講義映像を入れてUDCから発売する予定となりました!
1時間の内容。コレがかなりの量!戸田奈津子さん等、映画翻訳のお仕事が如何にに大変か・・・を痛感しています(比べるのは失礼ですね・・・)。
アメリカでは有名ですが、ジムの話は非常に長いです・・・が、長さを忘れるほど内容は充実しています!日本のアマチュアの方にも良い影響を与えることができる内容です。
※写真上は米国原版のDVDジャケット。下は説明画面見本です。
日本のルールにも対応した内容になりました。ジム・エバンスや平林岳のスペシャル映像も含んだDVDの発売は、今春を予定しております。UDCサイトでも3月初旬にはお知らせする予定です。お楽しみに♪
さて、ルールクイズは、ボークDVD発売予定にちなんで「投手のルール」に触れたいと思います。ビギナーである今日もクイズは、投手板の踏み方について、です。
■ クイズ 63 (ワインドアップの投手板の踏み方) ■
0アウト走者無しです。右投手がサインをを見た後、ワインドアップポジションから、両手を振りかぶり、以下のような足の置き方になっています。
1:日本のプロ野球・その他の国で許されている足の置き方はどれでしょうか?※複数回答可
2:日本のアマチュア野球で許されている足の置き方はどれでしょうか?※複数回答可
A:自由な足(左足)が、投手板の横にステップバックしている。

B:自由な足(左足)が、投手板の後ろにステップバックしている

C:自由な足(左足)が、投手板の前にステップしている。

●○ 前回クイズの回答(3塁走者とサードが接触) ○●
大前提として今回のクイズでは、サードと3塁走者が衝突した地点は、“サードベース上ではなく、サードベース手前1m位の地点”とお考え下さい。
※写真は、塁上で衝突した形ですが、ご了承下さい。もちろん、塁上でぶつかっていれば、ビギナー回答にあるように、「インプレーで問題なし。守備妨害にはならない」となります。
正解は・・・
1:審判員の処置ですが、
・まず、「タイム」を宣告する→ボールデッドとします。
・塁に触れていない地域で、打球を処理しようとする野手を妨害したので、
「That’s interference. Runner from 3rd,he’s out(守備妨害で、3塁走者はアウト)」
を宣告します。
・ ■ 重要! ■
このクイズはココが重要です。これが“エキスパート”な判断です。
自分が知る限り、日本では、「ファウル」をカウント = 「1ボール・2ストライク」
とする。
※ ファウルフライのため。
米国では、打者が放った打球により、3塁走者がアウトになっている→打撃行為が終わっている→打者を1塁へ進める。
となります。
【解説】
日本と米国で運用が違うケースです。
まず、塁上ではない箇所で、野手と走者の衝突が起きました。サードは打球を処理に行っているので、3塁走者はアウトを宣告されます。ココまでは簡単(ビギナーと同じ回答)です。
問題は、今回は“ファウルフライ”である事です。クイズにあるように、「ラインから50cm位離れた所で衝突しました」とあります。ファウルフライで打者をどう処置すれば良いのか?迷うところです。
米国では上記にあるように、3塁走者のアウトで打者の打撃行為が終わっている為、打者を1塁に進めます。走者1塁でセカンドゴロを裁こうとした2塁手を妨害したケースと同じです。
2:カウントが1ボール2ストライクの場合は?
米国については、上記と同じ“3塁走者をアウトとし、打者を1塁へ”となります。
日本については・・・スイマセン。正直分かりません。どなたか良い回答と理由があれば教えて下さい。
※規則7.08(b)原注1参照。
※各団体・連盟において上記と違う解釈をとる場合があります。ご確認下さい。
★UDC野球ルールクイズ委員会
クイズ更新が滞り、ご迷惑をお掛けします。
お詫びに以下映像をご覧下さい。
http://www.youtube.com/watch?v=x-S-eeInJVk
※球審は「レスリー・ニールセン」というコメディ俳優です。
UDCが来日を要請中です(笑)♪
尚、2010年の規則改正が出ました。
http://mainichi.jp/enta/sports/baseball/pro/news/20100115k0000m050095000c.html
UDCとしてジム・エバンスクリニック内で詳しく解説したいと思います。
次回クイズ更新は、1月末を予定しています。
少しお時間を下さい。お楽しみに!
★UDCルールクイズ委員会
お詫びに以下映像をご覧下さい。
http://www.youtube.com/watch?v=x-S-eeInJVk
※球審は「レスリー・ニールセン」というコメディ俳優です。
UDCが来日を要請中です(笑)♪
尚、2010年の規則改正が出ました。
http://mainichi.jp/enta/sports/baseball/pro/news/20100115k0000m050095000c.html
UDCとしてジム・エバンスクリニック内で詳しく解説したいと思います。
次回クイズ更新は、1月末を予定しています。
少しお時間を下さい。お楽しみに!
★UDCルールクイズ委員会
UDCルールクイズをご覧の皆さん、こんにちは!
またまた1ヶ月ほどクイズを更新できず失礼致しました・・・
さて、日本野球連盟から『審判ハンドブックメカニクス』の第3版が先日発表されました(写真)。2,3,4人制とも更なる改正がされ、より国際間のメカニクスとフォーメーションの差が更に縮まりました。
今回の改訂では、2人制を私(藤原)が監修担当させて頂き、より実践の場で使用しやすいよう細かな記述を設け、更に2人制の核となる“ポーズ・リード・リアクト”や“声のコミュニケーション”等、具体的に記述しました。日本の野球関連本で、“ポーズ・リード・リアクト”を細かく扱ったのは初めてです。
『審判ハンドブックメカニクス 第3版』では、
1:ポーズ・リード・リアクト(以下PRR)とは何か?
2:PRRの具体的方法
3:どのケースでPRRが必要となるのか?
が詳述されています。もちろん、PRRは3,4人制でも非常に役に立つ、審判の基本的技術です。PRRを体得する事で、他の審判と同時にゴーアウトを防ぎ、何より“プレーを読む”ことができるようになります。呆然と外野フライに対し追っていたのが、捕球面や野手の追い方に自然と意識が向き、走る速度や角度もかなり工夫できます。
とまあ、2人制だけでなく盛りだくさんな内容ですので、ご購入下さい。
★ 販売元 日本野球連盟 ※下記ウェブサイトをご参照下さい。
www.jaba.or.jp/
※UDCでは、『審判ハンドブックメカニクス』をお取り扱いしておりません。ご了承下さい。
■ クイズ 塁上の走者と守備者のトラブル(エキスパート)■
0アウト走者3塁でカウントが1ボール1ストライクです。打者は3塁ファウルライン際にフライを打ち上げ、サードが捕球しようとしています。3塁走者がサードへ戻ろうとした時、サードとフェア地域でぶつかり、サードはフライを捕球できませんでした。フライはファウルラインから50センチ位の地点に落ち、そのままファウル地域に止まりました。3塁走者とサードが衝突した事が、捕球できなかった原因だと審判員は判断しています。
※写真は打球がフェア地域で止まっていますが、ファウル地域に最終的には止まったと仮定して下さい。
上記ケースで、
1:審判員としての処置を全て答えて下さい(箇条書き)。
2:カウントが1ボール2ストライクの時、同じプレイが起きたら、審判として処置しますか?
1,2とも処置を整理してお答え下さい。
●○ 先週の回答 ○●
先週の正解は・・・
2 走者に線上にて打球が当たったので、ボールデッド。3塁走者アウト。打者は1塁へ。
でした。
【解説】
守備するサードを塁上で妨害し、その後自分に打球が フェア地域で当たったケースです。
★まず、「塁に戻った3塁走者がサードと接触したの は"守備妨害"でしょうか?」
→いいえ。違います。塁に触っていれば、故意でない限りぶつかっても妨害にはなりません。個人的には 「ナッシング」をコールするよう勧めます。
★次に、「ライン上のフライはフェアとなりますか?」
→ハイ。ライン上はフェア地域の一部ですね。
★最後に、1番大事な部分。
「塁上にいる走者に守備されていない打球がフェア地域で当たったら、どうなりますか?」
→走者はアウトを宣告されます。内野手に守備される前の打球が走者に当たるケースと同じです。
今回のポイントはココでした。
打球が走者に当たるケースは、塁上でも塁上でなくても、走者はアウトになります(勿論フェア地域で当たった場合。インフィールドフライが塁上の走者に当たった場合を除く)。守備者を妨害するケースは、塁上だけ は"聖域"として守られますよね?コレを上記と混同しないようにしましょう。
総合すると、今回のケースは…
1:3塁走者とサードの接触時に「That's nothing(ザッツ ナッシング)」をコールする。
2:打球が走者に当たった瞬間「タイム!」をコール。
3:守備妨害で、3塁走者にアウトをコール。
4:打者には1塁に行くよう指示する。「you,first base!」と指示する。
5:1アウト走者1塁で試合再開する。
の手順で処置して下さい。
このようなケースでの「タイム!」は、必ず2人なら2 人、4人なら4人のクルー全員が強くコールし、かならず試合を止めましょう。殆どは当該審判だけがタイムをかけています。ボークの時も同様です。
規則7.08(b)原注1、7.08(f)参照
※各団体・連盟において上記と違う解釈をとる場合があります。ご確認下さい。
★UDCルールクイズ委員会
またまた1ヶ月ほどクイズを更新できず失礼致しました・・・
さて、日本野球連盟から『審判ハンドブックメカニクス』の第3版が先日発表されました(写真)。2,3,4人制とも更なる改正がされ、より国際間のメカニクスとフォーメーションの差が更に縮まりました。今回の改訂では、2人制を私(藤原)が監修担当させて頂き、より実践の場で使用しやすいよう細かな記述を設け、更に2人制の核となる“ポーズ・リード・リアクト”や“声のコミュニケーション”等、具体的に記述しました。日本の野球関連本で、“ポーズ・リード・リアクト”を細かく扱ったのは初めてです。
『審判ハンドブックメカニクス 第3版』では、
1:ポーズ・リード・リアクト(以下PRR)とは何か?
2:PRRの具体的方法
3:どのケースでPRRが必要となるのか?
が詳述されています。もちろん、PRRは3,4人制でも非常に役に立つ、審判の基本的技術です。PRRを体得する事で、他の審判と同時にゴーアウトを防ぎ、何より“プレーを読む”ことができるようになります。呆然と外野フライに対し追っていたのが、捕球面や野手の追い方に自然と意識が向き、走る速度や角度もかなり工夫できます。
とまあ、2人制だけでなく盛りだくさんな内容ですので、ご購入下さい。
★ 販売元 日本野球連盟 ※下記ウェブサイトをご参照下さい。
www.jaba.or.jp/
※UDCでは、『審判ハンドブックメカニクス』をお取り扱いしておりません。ご了承下さい。
■ クイズ 塁上の走者と守備者のトラブル(エキスパート)■
0アウト走者3塁でカウントが1ボール1ストライクです。打者は3塁ファウルライン際にフライを打ち上げ、サードが捕球しようとしています。3塁走者がサードへ戻ろうとした時、サードとフェア地域でぶつかり、サードはフライを捕球できませんでした。フライはファウルラインから50センチ位の地点に落ち、そのままファウル地域に止まりました。3塁走者とサードが衝突した事が、捕球できなかった原因だと審判員は判断しています。※写真は打球がフェア地域で止まっていますが、ファウル地域に最終的には止まったと仮定して下さい。
上記ケースで、
1:審判員としての処置を全て答えて下さい(箇条書き)。
2:カウントが1ボール2ストライクの時、同じプレイが起きたら、審判として処置しますか?
1,2とも処置を整理してお答え下さい。
●○ 先週の回答 ○●
先週の正解は・・・
2 走者に線上にて打球が当たったので、ボールデッド。3塁走者アウト。打者は1塁へ。
でした。
【解説】
守備するサードを塁上で妨害し、その後自分に打球が フェア地域で当たったケースです。
★まず、「塁に戻った3塁走者がサードと接触したの は"守備妨害"でしょうか?」
→いいえ。違います。塁に触っていれば、故意でない限りぶつかっても妨害にはなりません。個人的には 「ナッシング」をコールするよう勧めます。
★次に、「ライン上のフライはフェアとなりますか?」
→ハイ。ライン上はフェア地域の一部ですね。
★最後に、1番大事な部分。
「塁上にいる走者に守備されていない打球がフェア地域で当たったら、どうなりますか?」
→走者はアウトを宣告されます。内野手に守備される前の打球が走者に当たるケースと同じです。
今回のポイントはココでした。
打球が走者に当たるケースは、塁上でも塁上でなくても、走者はアウトになります(勿論フェア地域で当たった場合。インフィールドフライが塁上の走者に当たった場合を除く)。守備者を妨害するケースは、塁上だけ は"聖域"として守られますよね?コレを上記と混同しないようにしましょう。
総合すると、今回のケースは…
1:3塁走者とサードの接触時に「That's nothing(ザッツ ナッシング)」をコールする。
2:打球が走者に当たった瞬間「タイム!」をコール。
3:守備妨害で、3塁走者にアウトをコール。
4:打者には1塁に行くよう指示する。「you,first base!」と指示する。
5:1アウト走者1塁で試合再開する。
の手順で処置して下さい。
このようなケースでの「タイム!」は、必ず2人なら2 人、4人なら4人のクルー全員が強くコールし、かならず試合を止めましょう。殆どは当該審判だけがタイムをかけています。ボークの時も同様です。
規則7.08(b)原注1、7.08(f)参照
※各団体・連盟において上記と違う解釈をとる場合があります。ご確認下さい。
★UDCルールクイズ委員会
UDCルールクイズをご覧の皆さん、こんにちは♪
先日発表しました「UDCインストラクターでの試合」の件は、残念ながら個々の日程が合わず現在のところ発表できる予定はありません。が、11月28日(土)に千葉市で行われる「欽ちゃん球団(茨城ゴールデンゴールズ)VSテリー伊藤のってけ球団」の試合でUDCプロスタッフの濱野太郎がクルーとして入る予定です。他のUDCアンパイアと共に楽しい試合を演出します。
又、「欽ちゃん球団VS松坂大輔率いる横浜Samurai」とのゲームもUDCのアンパイアが裁きます。会場は茨城県水戸市です。
欽ちゃん球団VSテリー伊藤のってけ球団に関する情報→http://event.1242.com/
欽ちゃん球団VS横浜Samuraiに関する情報→http://ibaraki-gg.com/archives/1131
さて、ルールクイズは「塁上の走者と守備者のトラブル」の2回目。
同様の写真ですが、微妙に違うケースですよ。
■ クイズ61 「塁上の走者と3塁手のトラブル その2」(ミドル) ■
0アウト走者3塁です。打者は3塁線上にフライを上げ、サードも捕球体勢に入っています。そこへリードしていた3塁走者が3塁に戻り、戻った(ベースに触れている)直後、サードに不意にぶつかってしまい(ここまでは先週と同様)、塁上の走者にフライが当たり、サードは捕球できませんでした。打球が塁上の走者に触れた地点は3塁線上でした。
次のうち正しいルール解釈を示した選択肢はどれでしょうか?
1 打球を裁く野手を妨害したので、3塁走者はアウト。打者は1塁へ。
2 走者に線上にて打球が当たったので、ボールデッド。3塁走者アウト。打者は1塁へ。
3 線上にて当たったのでファウルボールが宣告される。妨害は宣告されない。
4 塁についている際の妨害なので問題なし。インプレーである。
いかがでしょうか?このプレーは3塁審判の方が近いのですが、角度的に球審の方が見やすい場合があります。球審・3塁審判の連携が必要ですね。
来週の回答をお楽しみに!
○● 前回の回答 「「塁上の走者と3塁手のトラブル その1」 ●○
正解は・・・
3 塁についている際の妨害なので問題なし。
でした。
【解説】
打球を裁く3塁手を妨害したプレーですので、ルールの原則「打球を裁く野手への妨害は故意・偶然問わずインターフェアランス」に当てはめれば、“守備妨害”となり、3塁走者はアウトです。
が、塁上に走者がいる場合で且つ野手を妨害する意図が走者にはない、と判断した場合のみ、ルールでは例外です。7.08(b)に
正規に占有を許された塁についていた走者が、フェア地域とファウル地域との区別なく守備の妨げになった場合、審判員がその妨害を故意と判断したときを除いて、その走者はアウトにはならない。
とあります。
打球が妨害がありながらも捕球されたら、上記同様「問題なし→インプレー」ですので捕球は認められます。
1つ注意したいのは、3塁走者がフライがあがり、3塁に戻る際の動きがタッグアップのために戻るのか?もしくは3塁手の妨害を行うために戻るのか?を判断する事です。通常のプレーヤーは上記ルールは知らないものの、タッグアップで戻るフリをして妨害を行うケースがあります。マナーとして歓迎されるプレーではありませんが、これも当該審判の判断に拠ります。
規則7.08(b)参照。
※各団体・組織で上記と違うルール解釈をする場合があります。ご確認下さい。
★UDC野球ルールクイズ委員会
先日発表しました「UDCインストラクターでの試合」の件は、残念ながら個々の日程が合わず現在のところ発表できる予定はありません。が、11月28日(土)に千葉市で行われる「欽ちゃん球団(茨城ゴールデンゴールズ)VSテリー伊藤のってけ球団」の試合でUDCプロスタッフの濱野太郎がクルーとして入る予定です。他のUDCアンパイアと共に楽しい試合を演出します。
又、「欽ちゃん球団VS松坂大輔率いる横浜Samurai」とのゲームもUDCのアンパイアが裁きます。会場は茨城県水戸市です。
欽ちゃん球団VSテリー伊藤のってけ球団に関する情報→http://event.1242.com/
欽ちゃん球団VS横浜Samuraiに関する情報→http://ibaraki-gg.com/archives/1131
さて、ルールクイズは「塁上の走者と守備者のトラブル」の2回目。
同様の写真ですが、微妙に違うケースですよ。
■ クイズ61 「塁上の走者と3塁手のトラブル その2」(ミドル) ■
0アウト走者3塁です。打者は3塁線上にフライを上げ、サードも捕球体勢に入っています。そこへリードしていた3塁走者が3塁に戻り、戻った(ベースに触れている)直後、サードに不意にぶつかってしまい(ここまでは先週と同様)、塁上の走者にフライが当たり、サードは捕球できませんでした。打球が塁上の走者に触れた地点は3塁線上でした。次のうち正しいルール解釈を示した選択肢はどれでしょうか?
1 打球を裁く野手を妨害したので、3塁走者はアウト。打者は1塁へ。
2 走者に線上にて打球が当たったので、ボールデッド。3塁走者アウト。打者は1塁へ。
3 線上にて当たったのでファウルボールが宣告される。妨害は宣告されない。
4 塁についている際の妨害なので問題なし。インプレーである。
いかがでしょうか?このプレーは3塁審判の方が近いのですが、角度的に球審の方が見やすい場合があります。球審・3塁審判の連携が必要ですね。
来週の回答をお楽しみに!
○● 前回の回答 「「塁上の走者と3塁手のトラブル その1」 ●○
正解は・・・
3 塁についている際の妨害なので問題なし。
でした。
【解説】
打球を裁く3塁手を妨害したプレーですので、ルールの原則「打球を裁く野手への妨害は故意・偶然問わずインターフェアランス」に当てはめれば、“守備妨害”となり、3塁走者はアウトです。
が、塁上に走者がいる場合で且つ野手を妨害する意図が走者にはない、と判断した場合のみ、ルールでは例外です。7.08(b)に
正規に占有を許された塁についていた走者が、フェア地域とファウル地域との区別なく守備の妨げになった場合、審判員がその妨害を故意と判断したときを除いて、その走者はアウトにはならない。
とあります。
打球が妨害がありながらも捕球されたら、上記同様「問題なし→インプレー」ですので捕球は認められます。
1つ注意したいのは、3塁走者がフライがあがり、3塁に戻る際の動きがタッグアップのために戻るのか?もしくは3塁手の妨害を行うために戻るのか?を判断する事です。通常のプレーヤーは上記ルールは知らないものの、タッグアップで戻るフリをして妨害を行うケースがあります。マナーとして歓迎されるプレーではありませんが、これも当該審判の判断に拠ります。
規則7.08(b)参照。
※各団体・組織で上記と違うルール解釈をする場合があります。ご確認下さい。
★UDC野球ルールクイズ委員会
UDCルールクイズをご覧の皆さん、こんにちは♪
いよいよシーズンオフ→審判の方は講習会のシーズンですね。UDCでは先週発表しましたクリニック(案)以外に以下の催しを計画しています。
★ UDCインストラクターが4人制を実際の試合で披露
★ UDCインストラクターが2人制を実際の試合で披露
★ 「UDC ボークビデオ」作成及び発売
★ イブニングセミナー(静岡・名古屋・長野ほか)
寒くなりゲームが少なくなる頃が、審判のスキルアップの良いチャンスです!そんな心持ちの方をサポートする機会をUDCは多く作っていきます。地元の審判組織での講習会にUDCインストラクターを派遣して欲しい、という依頼も大歓迎です!
これから3回のテーマは「塁上の走者と守備者」です。手始めにこんなケースはどう裁けばよいでしょうか?
■ クイズ60「塁上の走者と3塁手」(ビギナー) ■
0アウト走者3塁です。打者は3塁線上にフライを上げ、サードも捕球体勢に入っています。そこへリードしていた3塁走者が3塁に戻り、戻った直後、サードに不意にぶつかってしまい、3塁手はグラブに当てたものの落球しました。打球はフェア地域に落ちています。
次のうち正しいルール解釈を示した選択肢はどれでしょうか?
1 打球を裁く野手を妨害したので、3塁走者はアウト。打者は1塁へ。
2 打球を裁く野手を妨害したので、3塁走者はアウト。打者もアウト。
3 塁についている際の妨害なので問題なし。
4 フェア地域の打球なら妨害で3塁走者アウト。ファウル地域の打球なら、“ファウル”なので妨害にならない。
いかがでしょうか?打球を妨害されながらも確保されたら?のケースも含めて考えて見てください。審判組織でこのクイズを題材に話し合ってくれるお話も耳にしています。ご質問もどしどしお待ちしています(UDC会員のみのご質問となります)。
●○ 前回の回答 「秋の野球英語講座」 ○●
正解は・以下の通りです。
・盗塁 →「stolen base 又は steal」
※試合中、選手が「走った!」などと叫ぶ時は「Going!」又は「He’s coming!」
などと言っています。
・ 4人制審判 →「 four umpire system 又は four men system」
※審判仲間では「three men」や「two men」のように略して使用する事が多いです。
・ 打順表 →「lineup card」
※前回クイズの写真は3A審判mike muchlinskiがMLBで球審を務めた時のモノです。
大きさも縦20cm×横15cmと大きめでした。
・ 防御率 → 「earned run average(略称ERA)」
※“earned”は“稼ぐ”の意味ですが、投手が原因(四球・ヒット等)で“稼いだ”の意。
・ (打球の)ライナー → 「line drive 又は liner」
※「3塁線ぎりぎりのライナー」は「line drive towards 3rd base line」と言います。
・投球判定に対する抗議 → 「arguement about balls and strikes」
※「投球判定には抗議できないよ」と言うには「You are not going to argue(talk) about balls and strikes」と言ってその後続けるようなら警告を発します。
また冬に英語講座は行います。お楽しみに!
※各団体・組織で上記と違うルール解釈をする場合があります。ご確認下さい。
★UDC野球ルールクイズ委員会
いよいよシーズンオフ→審判の方は講習会のシーズンですね。UDCでは先週発表しましたクリニック(案)以外に以下の催しを計画しています。
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寒くなりゲームが少なくなる頃が、審判のスキルアップの良いチャンスです!そんな心持ちの方をサポートする機会をUDCは多く作っていきます。地元の審判組織での講習会にUDCインストラクターを派遣して欲しい、という依頼も大歓迎です!
これから3回のテーマは「塁上の走者と守備者」です。手始めにこんなケースはどう裁けばよいでしょうか?
■ クイズ60「塁上の走者と3塁手」(ビギナー) ■
0アウト走者3塁です。打者は3塁線上にフライを上げ、サードも捕球体勢に入っています。そこへリードしていた3塁走者が3塁に戻り、戻った直後、サードに不意にぶつかってしまい、3塁手はグラブに当てたものの落球しました。打球はフェア地域に落ちています。次のうち正しいルール解釈を示した選択肢はどれでしょうか?
1 打球を裁く野手を妨害したので、3塁走者はアウト。打者は1塁へ。
2 打球を裁く野手を妨害したので、3塁走者はアウト。打者もアウト。
3 塁についている際の妨害なので問題なし。
4 フェア地域の打球なら妨害で3塁走者アウト。ファウル地域の打球なら、“ファウル”なので妨害にならない。
いかがでしょうか?打球を妨害されながらも確保されたら?のケースも含めて考えて見てください。審判組織でこのクイズを題材に話し合ってくれるお話も耳にしています。ご質問もどしどしお待ちしています(UDC会員のみのご質問となります)。
●○ 前回の回答 「秋の野球英語講座」 ○●
正解は・以下の通りです。
・盗塁 →「stolen base 又は steal」
※試合中、選手が「走った!」などと叫ぶ時は「Going!」又は「He’s coming!」
などと言っています。
・ 4人制審判 →「 four umpire system 又は four men system」
※審判仲間では「three men」や「two men」のように略して使用する事が多いです。
・ 打順表 →「lineup card」
※前回クイズの写真は3A審判mike muchlinskiがMLBで球審を務めた時のモノです。
大きさも縦20cm×横15cmと大きめでした。
・ 防御率 → 「earned run average(略称ERA)」
※“earned”は“稼ぐ”の意味ですが、投手が原因(四球・ヒット等)で“稼いだ”の意。
・ (打球の)ライナー → 「line drive 又は liner」
※「3塁線ぎりぎりのライナー」は「line drive towards 3rd base line」と言います。
・投球判定に対する抗議 → 「arguement about balls and strikes」
※「投球判定には抗議できないよ」と言うには「You are not going to argue(talk) about balls and strikes」と言ってその後続けるようなら警告を発します。
また冬に英語講座は行います。お楽しみに!
※各団体・組織で上記と違うルール解釈をする場合があります。ご確認下さい。
★UDC野球ルールクイズ委員会
UDCルールクイズをご覧の皆さん、こんにちは!
現在風邪を引き、自宅でおとなしくクイズを考える週末です。
みなさんは体調が悪いとき、審判をされた経験がありますか?もちろん“体調を崩さない→自己コントロール”が大前提ですが、状況対応力も時には必要ですね。
自分がマイナーで仕事をしていた時、1度だけ38度の熱が下がらず試合に臨んだゲームがありました。2人制の塁審でした。そこで自分がしたのは、
1:パートナーに協力を求め、外野飛球もよほどトラブルにならないと打球を自分が追わないように変更。
2:薬は試合前には飲まない→眠くなり、判断が相当にぶる
3:水分を普段の倍程度採る→試合中、熱が上がると集中力・動きともに落ちる
の3つです。試合中のアウトプットは極力影響がなく、選手・監督等にスキを見せないためにできる事は上記だな、と思ったからです。
審判は、ハードな動きを伴う“頭脳労働”です。頭を働かせる事。しっかり動くこと。良い体調でないと良い仕事はできないのは、どの世界も同じですね。
皆さんも新型インフルエンザには気をつけて下さい。
■ クイズ58(番外編・秋の野球英語講座)■
次の野球に関する英単語を英訳できますか?
・ 盗塁
・ 4人制審判
・ 打順表
・ 防御率
・ (打球の)ライナー
・ 投球判定に対する抗議
※写真は今年の7月21日のアスレチックスVSツインズの「打順表」です。各打順表の一番下には監督の直筆サインもしっかり入っています。
こういうクイズを続けると、メジャーリーグ中継を英語で聞いても理解できる単語が増え、楽しみが増えますよ♪来週の回答をお楽しみに!
●○ 先週の回答 ○●
先週の正解は・・・
球審のやるべき事を並べますと、以下のようになります。
1:2塁走者の3塁触塁を首を振って確認。
2:1塁走者の3塁触塁を首を振って確認。
3:1塁走者がコーチに抱きとめられているのを見たら「Coache’s interference. He is out(コーチの肉体援助で走者はアウト)」を宣告。※右手で接触があった地点をポイントし、その後アウトを宣告する。
4:2塁とホームを結んだ延長線上(ホームの後ろ2mくらい)に移動し打者走者の2塁でのアウトと2塁走者の本塁触塁どちらが早いかを確認する(タイムプレイ)。
5:4の結果を記者席に向かって明示(スコアなら「That’s run score,That’s run score, Score that run」と本塁をポイント後、記者席に1点を右手で記す。ノースコアなら「No run score, No run score」と記者席に両手をウェーブする)。
でした。
【 解説 】
コーチの妨害とタイムプレイがほぼ同じタイミングで起こったケースです。
ものすごく球審は忙しくなります。クイズのケースでは恐らく3秒位の間に上記3から5が起こっているでしょう。
ただ日本のアマチュアでは、コーチの妨害についてアウトを宣告するのは、全てのプレイが落ち着いた後なので、上記プレイですと先にタイムプレイの得点・無得点を明示し、その後コーチの妨害によるアウトを宣告する、と推測します。
規則7.09(h)参照
※各団体・連盟において上記と違う解釈をとる場合があります。ご確認下さい。
★UDCルールクイズ委員会
現在風邪を引き、自宅でおとなしくクイズを考える週末です。
みなさんは体調が悪いとき、審判をされた経験がありますか?もちろん“体調を崩さない→自己コントロール”が大前提ですが、状況対応力も時には必要ですね。
自分がマイナーで仕事をしていた時、1度だけ38度の熱が下がらず試合に臨んだゲームがありました。2人制の塁審でした。そこで自分がしたのは、
1:パートナーに協力を求め、外野飛球もよほどトラブルにならないと打球を自分が追わないように変更。
2:薬は試合前には飲まない→眠くなり、判断が相当にぶる
3:水分を普段の倍程度採る→試合中、熱が上がると集中力・動きともに落ちる
の3つです。試合中のアウトプットは極力影響がなく、選手・監督等にスキを見せないためにできる事は上記だな、と思ったからです。
審判は、ハードな動きを伴う“頭脳労働”です。頭を働かせる事。しっかり動くこと。良い体調でないと良い仕事はできないのは、どの世界も同じですね。
皆さんも新型インフルエンザには気をつけて下さい。
■ クイズ58(番外編・秋の野球英語講座)■
次の野球に関する英単語を英訳できますか?
・ 盗塁・ 4人制審判
・ 打順表
・ 防御率
・ (打球の)ライナー
・ 投球判定に対する抗議
※写真は今年の7月21日のアスレチックスVSツインズの「打順表」です。各打順表の一番下には監督の直筆サインもしっかり入っています。
こういうクイズを続けると、メジャーリーグ中継を英語で聞いても理解できる単語が増え、楽しみが増えますよ♪来週の回答をお楽しみに!
●○ 先週の回答 ○●
先週の正解は・・・
球審のやるべき事を並べますと、以下のようになります。
1:2塁走者の3塁触塁を首を振って確認。
2:1塁走者の3塁触塁を首を振って確認。
3:1塁走者がコーチに抱きとめられているのを見たら「Coache’s interference. He is out(コーチの肉体援助で走者はアウト)」を宣告。※右手で接触があった地点をポイントし、その後アウトを宣告する。
4:2塁とホームを結んだ延長線上(ホームの後ろ2mくらい)に移動し打者走者の2塁でのアウトと2塁走者の本塁触塁どちらが早いかを確認する(タイムプレイ)。
5:4の結果を記者席に向かって明示(スコアなら「That’s run score,That’s run score, Score that run」と本塁をポイント後、記者席に1点を右手で記す。ノースコアなら「No run score, No run score」と記者席に両手をウェーブする)。
でした。
【 解説 】
コーチの妨害とタイムプレイがほぼ同じタイミングで起こったケースです。
ものすごく球審は忙しくなります。クイズのケースでは恐らく3秒位の間に上記3から5が起こっているでしょう。
ただ日本のアマチュアでは、コーチの妨害についてアウトを宣告するのは、全てのプレイが落ち着いた後なので、上記プレイですと先にタイムプレイの得点・無得点を明示し、その後コーチの妨害によるアウトを宣告する、と推測します。
規則7.09(h)参照
※各団体・連盟において上記と違う解釈をとる場合があります。ご確認下さい。
★UDCルールクイズ委員会
UDCルールクイズをご覧の皆さん、こんにちは!
めっきり秋らしくなり、球審をするにも気持ちいい季節になりましたね。
さて、告知を1件させて下さい。
近々「UDCプロスタッフ 帰国報告会」を行う予定です。只今プロスタッフの日程調整中です。近日中にHP「ニュース」にてアップします。
もちろん恒例のプロスタッフと触れ合う飲み会も開催しますので、是非お越し下さい。
今日の出題は、プロスタッフ/井上公裕からの出題。コーチの妨害と他のルールの複合問題です。
■ ルールクイズ 57(エキスパート) 怠惰な走塁とコーチの妨害 ■
1死走者1・2塁です。打者は左中間を深々と破る2塁打コースです。
2塁走者は打球を見ながら、ゆっくりと本塁に向かっています。1塁走者は3塁を回ったところでコーチに3塁に戻るよう体を抱きとめられました。その時、2塁走者はあと数歩でホームを踏むタイミングでした。その直後、打者走者は2塁でクロスプレーによりタッチアウトとなりました。
さて、上記プレーにおいて、審判(主に球審)がすべき判定(仕事)について考えて下さい。3塁審判が打球を追いかけ、プレーが落ち着くまで戻ってこない、とします。
映像で頭に思い浮かべ、時系列で考えてみましょう!
●○ 先週の回答(3塁に戻るよう援助したコーチ編) ○●
正解は・・・
3:帰塁する時も進塁する時も、コーチは走者に触って走塁を助けてはならない。走者を肉体的に援助したのを発見したら、直ちにアウトを宣告する。
でした。
【 解説 】
帰塁するよう走者にコーチが援助したケースです。
前々回から触れている「コーチの肉体的援助」については、?援助により、得点になるか否か、や?3塁に帰塁する援助はOK、等の要素は関係ありません。たとえ援助したことが結果に影響なかったとしても、コーチが援助した“事実”で判定を行います。
よって、今回も3塁に帰塁し、且つコーチの援助がなくても3塁で悠々セーフとなるケースでも、“3塁に帰るよう援助したコーチの事実”で2塁走者にアウトを宣告します。
前回も言いましたが、コーチの妨害は「インプレー」です。タイムをかけボールデッドとしてしまうと、打者走者や他の走者はまだ走塁を続けています。
※日本のアマチュア野球では、全てのプレーが終わってからタイムを宣告し、コーチから援助を受けた走者にアウトを宣告するようです。
規則7.09(h)参照
※各団体・連盟において上記と違う解釈をとる場合があります。ご確認下さい。
★UDCルールクイズ委員会
めっきり秋らしくなり、球審をするにも気持ちいい季節になりましたね。
さて、告知を1件させて下さい。
近々「UDCプロスタッフ 帰国報告会」を行う予定です。只今プロスタッフの日程調整中です。近日中にHP「ニュース」にてアップします。
もちろん恒例のプロスタッフと触れ合う飲み会も開催しますので、是非お越し下さい。
今日の出題は、プロスタッフ/井上公裕からの出題。コーチの妨害と他のルールの複合問題です。
■ ルールクイズ 57(エキスパート) 怠惰な走塁とコーチの妨害 ■
1死走者1・2塁です。打者は左中間を深々と破る2塁打コースです。2塁走者は打球を見ながら、ゆっくりと本塁に向かっています。1塁走者は3塁を回ったところでコーチに3塁に戻るよう体を抱きとめられました。その時、2塁走者はあと数歩でホームを踏むタイミングでした。その直後、打者走者は2塁でクロスプレーによりタッチアウトとなりました。
さて、上記プレーにおいて、審判(主に球審)がすべき判定(仕事)について考えて下さい。3塁審判が打球を追いかけ、プレーが落ち着くまで戻ってこない、とします。
映像で頭に思い浮かべ、時系列で考えてみましょう!
●○ 先週の回答(3塁に戻るよう援助したコーチ編) ○●
正解は・・・
3:帰塁する時も進塁する時も、コーチは走者に触って走塁を助けてはならない。走者を肉体的に援助したのを発見したら、直ちにアウトを宣告する。
でした。
【 解説 】
帰塁するよう走者にコーチが援助したケースです。
前々回から触れている「コーチの肉体的援助」については、?援助により、得点になるか否か、や?3塁に帰塁する援助はOK、等の要素は関係ありません。たとえ援助したことが結果に影響なかったとしても、コーチが援助した“事実”で判定を行います。
よって、今回も3塁に帰塁し、且つコーチの援助がなくても3塁で悠々セーフとなるケースでも、“3塁に帰るよう援助したコーチの事実”で2塁走者にアウトを宣告します。
前回も言いましたが、コーチの妨害は「インプレー」です。タイムをかけボールデッドとしてしまうと、打者走者や他の走者はまだ走塁を続けています。
※日本のアマチュア野球では、全てのプレーが終わってからタイムを宣告し、コーチから援助を受けた走者にアウトを宣告するようです。
規則7.09(h)参照
※各団体・連盟において上記と違う解釈をとる場合があります。ご確認下さい。
★UDCルールクイズ委員会
UDCルールクイズをご覧の皆さん、こんにちは♪
イブニングセミナー@三島にご参加頂いた31名の皆様、楽しい時間を過ごせました。
ありがとうございました。
クイズの前に「東京ラーメンストリート」報告、第2弾です。
※ルールクイズが「グルメネタなんかいらねぇ〜!」と炎上しない事を望みます・・・
今日のターゲットは世田谷にある塩ラーメン専門店「ひるがお」。10分ほど並び連休後半にしてはスムーズに店内に入ると、海鮮(ホタテが強い)の香りが漂い、塩だけに女性客・家族連れも多いお店です。
味はさっぱり&すっきりですが、海の香りが食後もほのかに残る程海鮮ダシを感じます。海苔にメンマ、チャーシューにゆずの刻みとシンプルですが、塩ラーメンの感覚が変わる衝撃を受けました。「とんこつやこってりが苦手・・・」な方にもオススメの一品です。
さて、今回はコーチが走者を支えてしまった場合の2回目。こんなケースはどうでしょうか?
■ クイズ57(ミドル)【コーチが帰塁する走者に触ってもOK?】 ■
0アウト走者2塁です。打球はセンター前ヒットで、2塁走者は本塁に向かっています。
3塁コーチは、センターがゴロを捕球するタイミングを見て「際どいタイミングになりそうだな」と踏んで、思わず3塁を回った走者を手で止め、結果2塁走者は3塁に帰りました。もし送球が来たとしても走者をアウトにする機会はなさそうなケースでした。
次のうち、上記プレーに対する正しいルール解釈はどれでしょうか?
1:3塁に戻ったため、コーチが2塁走者を押し戻した事は問題にならない。
2:もし本塁に走者が向かい「セーフ」になっていたら、「コーチの肉体的援助」として2塁走者にアウトを宣告する。
3:帰塁する時も進塁する時も、コーチは走者に触って走塁を助けてはならない。走者を肉体的に援助したのを発見したら、直ちにアウトを宣告する。
4:肉体的援助を審判が発見したら、即タイムを宣告する。3塁に達した2塁走者はアウトを宣告される。その他の走者は妨害発生時にいた塁に戻す。
コーチが走者の肉体を触って、本塁に行ったり帰塁するのを援助するのはルール違反です。どう処置するのか?をここでは想像してみて下さい。
○● 前回の回答 (3塁コーチの援助・ビギナー編)●○
正解は・・・
2:3塁コーチが両手で走者を触って支えてはいけない。2塁から生還した走者はアウトを宣告される。
でした。
【解説】
コーチが走者に触れるなどして走塁を肉体的にサポートする事はルールで禁じられています。コーチの役割は、あくまで「コーチボックス内で走者に走塁に関する指示を送る事」です。私も高校時代、1塁コーチを嫌という程やりました。当時は打者に投球のコースを教えたり、捕手のサインを盗もうと試みたりとマナーに反する事も行っていたものです。
話はズレましたが、走者に対しても触れる事は禁じられています。もし走者に触れて走塁を援助したら、罰則は「サポートを受けた走者に対しアウトを宣告する」という厳しいモノです。得点目前もしくはホームを踏む直前の走者にアウトを告げる・・・かなりの確立で抗議に発展する審判にとっては重い宣告です。
そんな場面でも勇気を持ってアンパイアは上記の肉体的援助を見たら、アウトを躊躇なく宣告します。その際は「インプレー」です。日本では、最近までボールデッドにするとなっていました。が、ボールデッドにすると他の走者に与える塁が分からなくなります。プレーは流して下さい。
※ 全てのプレーが落ち着いた後、4人審判が集まり、コーチの肉体援助を確認した後アウトを走者に宣告する手順を日本のアマチュアでは採用しています。
現場でのコツとしては、3塁での触塁確認がないケースでも、必ず3塁を回った走者をチラッと見るクセをつける事です。見る位置は1塁ファウルラインの延長線上(3塁側)がベスト。1塁側にいると、角度的にコーチが走者を押す瞬間を見にくい可能性があります。
規則7.09(h)参照
※各団体・連盟において上記と違う解釈をとる場合があります。ご確認下さい。
★UDCルールクイズ委員会
イブニングセミナー@三島にご参加頂いた31名の皆様、楽しい時間を過ごせました。
ありがとうございました。
クイズの前に「東京ラーメンストリート」報告、第2弾です。※ルールクイズが「グルメネタなんかいらねぇ〜!」と炎上しない事を望みます・・・
今日のターゲットは世田谷にある塩ラーメン専門店「ひるがお」。10分ほど並び連休後半にしてはスムーズに店内に入ると、海鮮(ホタテが強い)の香りが漂い、塩だけに女性客・家族連れも多いお店です。
味はさっぱり&すっきりですが、海の香りが食後もほのかに残る程海鮮ダシを感じます。海苔にメンマ、チャーシューにゆずの刻みとシンプルですが、塩ラーメンの感覚が変わる衝撃を受けました。「とんこつやこってりが苦手・・・」な方にもオススメの一品です。
さて、今回はコーチが走者を支えてしまった場合の2回目。こんなケースはどうでしょうか?
■ クイズ57(ミドル)【コーチが帰塁する走者に触ってもOK?】 ■
0アウト走者2塁です。打球はセンター前ヒットで、2塁走者は本塁に向かっています。3塁コーチは、センターがゴロを捕球するタイミングを見て「際どいタイミングになりそうだな」と踏んで、思わず3塁を回った走者を手で止め、結果2塁走者は3塁に帰りました。もし送球が来たとしても走者をアウトにする機会はなさそうなケースでした。
次のうち、上記プレーに対する正しいルール解釈はどれでしょうか?
1:3塁に戻ったため、コーチが2塁走者を押し戻した事は問題にならない。
2:もし本塁に走者が向かい「セーフ」になっていたら、「コーチの肉体的援助」として2塁走者にアウトを宣告する。
3:帰塁する時も進塁する時も、コーチは走者に触って走塁を助けてはならない。走者を肉体的に援助したのを発見したら、直ちにアウトを宣告する。
4:肉体的援助を審判が発見したら、即タイムを宣告する。3塁に達した2塁走者はアウトを宣告される。その他の走者は妨害発生時にいた塁に戻す。
コーチが走者の肉体を触って、本塁に行ったり帰塁するのを援助するのはルール違反です。どう処置するのか?をここでは想像してみて下さい。
○● 前回の回答 (3塁コーチの援助・ビギナー編)●○
正解は・・・
2:3塁コーチが両手で走者を触って支えてはいけない。2塁から生還した走者はアウトを宣告される。
でした。
【解説】
コーチが走者に触れるなどして走塁を肉体的にサポートする事はルールで禁じられています。コーチの役割は、あくまで「コーチボックス内で走者に走塁に関する指示を送る事」です。私も高校時代、1塁コーチを嫌という程やりました。当時は打者に投球のコースを教えたり、捕手のサインを盗もうと試みたりとマナーに反する事も行っていたものです。
話はズレましたが、走者に対しても触れる事は禁じられています。もし走者に触れて走塁を援助したら、罰則は「サポートを受けた走者に対しアウトを宣告する」という厳しいモノです。得点目前もしくはホームを踏む直前の走者にアウトを告げる・・・かなりの確立で抗議に発展する審判にとっては重い宣告です。
そんな場面でも勇気を持ってアンパイアは上記の肉体的援助を見たら、アウトを躊躇なく宣告します。その際は「インプレー」です。日本では、最近までボールデッドにするとなっていました。が、ボールデッドにすると他の走者に与える塁が分からなくなります。プレーは流して下さい。
※ 全てのプレーが落ち着いた後、4人審判が集まり、コーチの肉体援助を確認した後アウトを走者に宣告する手順を日本のアマチュアでは採用しています。
現場でのコツとしては、3塁での触塁確認がないケースでも、必ず3塁を回った走者をチラッと見るクセをつける事です。見る位置は1塁ファウルラインの延長線上(3塁側)がベスト。1塁側にいると、角度的にコーチが走者を押す瞬間を見にくい可能性があります。
規則7.09(h)参照
※各団体・連盟において上記と違う解釈をとる場合があります。ご確認下さい。
★UDCルールクイズ委員会












