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		<title>ルール・クイズ</title>
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		<description>UMPIRE DEVELOPMENT CORP.-審判の審判による審判のための組織</description>
		<lastBuildDate>Sat, 19 May 2012 06:15:04 +0900</lastBuildDate>
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		<category>ルール・クイズ</category>
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			<title>ＮＥＷ！　【第125回】（何故揉めているのだ？）</title>
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			<description>こんばんは。濱野です。更新が遅くなり申し訳ありません。まずは告知です。トップページの「今後の予定」にも掲示済みですが、今月の31日の木曜日午後７時からのイブニングセミナーにて渡欧報告会をさせてもらうことになりました。インストラクターとして呼ばれただけでなく、恐らく日本人として初めて欧州での野球の試合の公式戦を審判してきました。UDCでは米国野球に精通されている方が多いとは思いますが、今回は趣を変えて肌で感じてきた欧州野球の話をさせて頂きます。「世界の野球」にご興味のある方は是非ご参加ください。■ クイズ125（ビギナー）■今回は久々にmlb.com/videoからの出題です。内川代表が発見した映像です。無死走者一塁、１ボール、２ストライクという状況です。パイレーツ、アストロズの監督がそれぞれ球審に抗議に来ました。アストロズの監督は結果退場となりましたが、両監督は何を抗議していたのでしょうか？選択肢からそれぞれ選んで下さい。１．投球がバットに当たったのでスリーバント失敗で打者アウトとすべきだ。２．打者は投球に当たったので（日本で言うところの）デッドボールである。３．打者が反則打球をしたので、打者アウトとすべきだ。４．投手は打者を故意に狙ったので、投手を退場にすべきだ。また、結果的に審判団の下した判定は正しかったのでしょうか？考えてみてください。○●　前回の回答（ホームスチールと妨害）●○５．打者がボールをバットに当てた時点で守備妨害が宣告される。二死三塁で再開。でした。《解説》----------------------------------------------------------------公認野球規則2.59　PITCH 「ピッチ」（投球） ― 投手が打者に対して投げたボールをいう。（8.01）【原注】　あるプレーヤーから他のプレーヤーに送られるボールは、すべて送球である。2.76  THROW 「スロー」（送球） ― ある目標に向かって、手及び腕でボールを送る行為をいい、常に投手の打者への投球（ピッチ）と区別される。  8.01(e) 投手がその軸足を投手板の後方にはずしたときは、内野手とみなされる。6.06(c) 打者がバッタースボックスの外に出るか、あるいはなんらかの動作によって、本塁での捕手のプレイ及び捕手の守備または送球を妨害した場合。　しかし例外として、進塁しようとしていた走者がアウトになった場合、及び得点しようとした走者が打者の妨害によってアウトの宣告を受けた場合は、打者はアウトにはならない。 【原注】打者が捕手を妨害したとき、球審は妨害を宣告しなければならない。打者はアウトになり、ボールデッドとなる。妨害があったとき、走者は進塁できず、妨害発生の瞬間に占有していたと審判員が判断した塁に帰らなければならない。しかし、妨害されながらも捕手がプレイをして、アウトにしようとした走者がアウトになった場合には、現実には妨害がなかったものと考えられるべきで、その走者がアウトとなり、打者はアウトにはならない。そのさい、他の走者は、走者がアウトにされたら妨害はなかったものとするという規則によって、進塁も可能である。このような場合、規則違反が宣告されなかったようにプレイは続けられる。7.08(g) 無死または一死で、走者が得点しようとしたとき、打者が本塁における守備側のプレイを妨げた場合。二死であればインターフェアで打者がアウトとなり、得点は記録されない。  ----------------------------------------------------------------今回は解説を書くのに少し苦労しています。というのは、打者は送球を打ってはいけないとはルールブックには書いていないのです。(あまりにも当たり前のことはルールブックには書いていないからです。)該当するルールを引用するならば上記のような条項が該当すると思います。投手が後方にはずしたときは、内野手となるのですから内野手からの送球を打者がバットに意図的に当てれば当然妨害ということになります。無死、一死のときは審判が三塁走者の行為を本盗と判断できれば打者の妨害によって三塁走者がアウトになり、そうでなければ打者がアウトとなります。※各団体・連盟において上記と違う解釈をとる場合があります。ご確認下さい。★ＵＤＣ野球ルールクイズ委員会</description>
			<pubDate>Wed, 16 May 2012 03:02:39 +0900</pubDate>
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			<title>【第124回】ボーク？守備妨害？何もなし？（ミドル）</title>
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			<description>こんにちは。濱野です。私は、スイスに行っている間、家を空けていたので、ゴールデンウィークの間は審判の予定を入れず息子と楽しく過ごしました。ゴールデンウィーク中、大雨や竜巻で大変でしたね。特に昨日の竜巻のニュースには日本でもこんなことが起こるのかと、とても驚きました。日本もアメリカの中西部のように一般住宅にも竜巻シェルターがあった方が良いのかもしれません。被害に遭われた方にお見舞い申し上げます。■ クイズ124（ミドル）■今回は「質問箱」に頂いた質問を皆さんと共有させて頂きます。一死走者三塁。投手はワインドアップポジションから投球しようと、捕手とサインの交換をしていました。三塁走者がスタートを切ったのを見て、投手は軸足を後ろに引いて投手板を外し、捕手にボールを投げました。これを見た三塁走者は三塁へ引き返し始めたところ、打者はそのボールを打ち遊撃手へのゴロとなりました。遊撃手はそのゴロをさばいて一塁に送球。送球は打者が一塁に到達する前に一塁に立っていた一塁手によって捕球されました。１．プレイは成立する。打者は一塁でフォースアウト。二死三塁で再開。２．三塁走者は戻ったので、走者のいない塁への送球となり、ボーク。三塁走者得点、打者は打ち直しとなる。３．投手板に触れないで投球に関連する動作を起こしたのでボーク。三塁走者得点、打者は打ち直しとなる。４．守備側、攻撃側どちらも反則を行ったので、最初からやり直し。５．打者がボールをバットに当てた時点で守備妨害が宣告される。二死三塁で再開。考えてみてください。○●　123回の回答（ホームスチールと妨害）●○５．三塁走者の得点、二塁走者は一つ進塁。打者は打撃妨害で一塁へ。一死一塁三塁で再開。でした。《解説》----------------------------------------------------------------公認野球規則7.07　三塁走者が、スクイズプレイまたは盗塁によって得点しようと試みた場合、捕手またはその他の野手がボールを持たないで、本塁の上またはその前方に出るか、あるいは打者または打者のバットに触れたときには、投手にボークを課して、打者はインターフェアによって一塁が与えられる。このさいはボールデッドとなる。   ----------------------------------------------------------------今回、スクイズ及び本盗の際の守備妨害を取り上げたのは、上記7.07の規定を理解してもらうことは勿論、前回取り上げた7.08(g)の規定をより深く理解してもらうことも目的です。ジムが「7.08(g)の規定は、『捕手の守備対象が誰であったか』など考慮に入っていない。つまり、無死または一死でホームスチールやスクイズを攻撃側が敢行し、捕手が打者に妨害されれば捕手の守備対象に関わらず、三塁走者がアウトになる」と解説しても、講義に参加された皆さんは腑に落ちない顔をしていました。その様子を見たジムが、「皆が何かおかしいと思うのも理解できる。でも、逆にスクイズの際に捕手が打者の行為を妨害した場合は、投手がボークをしていなくても他の走者もボークで一つ進ませるということは皆さん御存知ですよね？つまりスクイズ・ホームスチールのときには、必ず特殊なルールの適用になるのです」という説明をしました。私もジムの説明を皆さんに訳しながら、「ガッテン、ガッテン」掌を拳で叩く思いでしたし、受講者の多くの方もこれで理解してくれたと思います。122回・123回とスクイズ・ホームスチールの際の妨害行為について取り上げました。攻撃側の妨害、守備側の妨害、どちらの妨害であっても特殊なルールの適用になるということが皆さんに分かって頂けたことと思います。※各団体・連盟において上記と違う解釈をとる場合があります。ご確認下さい。★ＵＤＣ野球ルールクイズ委員会</description>
			<pubDate>Mon, 07 May 2012 14:23:00 +0900</pubDate>
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			<title>【第123回】ホームスチールと妨害（ミドル）</title>
			<link>http://www.umpire-dc.org/modules/d3blog/details.php?bid=174</link>
			<description>こんにちは。濱野です。黄金週間で、皆様も本格的な審判シーズンに突入されたことと思います。スイスから帰ってきました。写真も沢山撮ってきたので、５月中に報告会が出来れば良いなとも思っています。欧州の野球は発展途上だと言われていますが、25人の参加者は皆一生懸命でした。例えばスイスにはキチンとした野球場がまだ国内で二か所しかないなど、施設等の整備が必要なのは確かですが、審判として競技に関わる人々の思いの熱さは十分伝わってきました。自由参加で夜に組まれていた授業にジムも急遽参加するなど、スタッフも彼らの熱さにこたえるべく努力しました。日本のサッカーも、私が子供のころは欧州の人からすると「お笑い草」にしか過ぎなかったのではないかと思います。それがサッカーという競技を愛する人々の努力によってアジアで一二を争えるまでの力をつけました。欧州の野球も将来、今回参加してくれた人々の努力によって飛躍的な発展をみせるかもしれません。■ クイズ123（ミドル）■一死走者二塁三塁。攻撃側にはスクイズのサインが出ていました。三塁走者の投球と同時のスタートを見た捕手は見た捕手は前に出て三塁走者をブロックしようとしました。（二塁走者はスタートを切っていませんでした。）そのために打者はバントの構えをとれませんでした。投手の投球を受けた捕手は三塁走者が本塁に触れる前にタッグしました。１．プレイは成立する。三塁走者アウト。２．三塁走者の得点は認められる。一死走者二塁で再開。。３．三塁走者の得点が認められ、打者は打撃妨害で一塁へ。一死走者一塁二塁で再開４．三塁走者の得点が認められ、二塁走者も一つ進塁が許される。一死走者三塁で再開５．三塁走者の得点、二塁走者は一つ進塁。打者は打撃妨害で一塁へ。一死一塁三塁で再開。考えてみてください。○●　122回の回答（ダブルスチールと妨害）●○３．三塁走者がアウト。一塁走者は元の塁に戻され打者は打撃を続ける。でした。《解説》----------------------------------------------------------------公認野球規則7.08　次の場合、走者はアウトとなる。(g) 無死または一死で、走者が得点しようとしたとき、打者が本塁における守備側のプレイを妨げた場合。二死であればインターフェアで打者がアウトとなり、得点は記録されない。（6・06ｃ、7・09ａ、c参照） 6.06　次の場合、打者は反則行為でアウトになる。(c) 打者がバッタースボックスの外に出るか、あるいはなんらかの動作によって、本塁での捕手のプレイ及び捕手の守備または送球を妨害した場合。　しかし例外として、進塁しようとしていた走者がアウトになった場合、及び得点しようとした走者が打者の妨害によってアウトの宣告を受けた場合は、打者はアウトにはならない。  ----------------------------------------------------------------ジムの３月の東京の講義に於いて、この件について一番多くの質問がありました。6.06(c)を一見すると、捕手の守備の対象は三塁走者でなく一塁走者であるので、その走者がアウトになったのでプレイがそのまま成立するように思えます。しかし、ジムは「7.08(g)の規定は、『捕手の守備対象が誰であったか』など考慮に入っていない。つまり、無死または一死でホームスチールやスクイズを攻撃側が敢行し、捕手が打者に妨害されれば捕手の守備対象に関わらず、三塁走者がアウトになる」と解説しました。皆さんも本盗、スクイズの場合は「捕手の守備の対象は関係なく三塁走者がアウト」と覚えておいて下さい。※各団体・連盟において上記と違う解釈をとる場合があります。ご確認下さい。★ＵＤＣ野球ルールクイズ委員会</description>
			<pubDate>Tue, 01 May 2012 03:28:42 +0900</pubDate>
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			<title>【第122回】ダブルスチールと妨害（エキスパート）</title>
			<link>http://www.umpire-dc.org/modules/d3blog/details.php?bid=173</link>
			<description>こんにちは。濱野です。DVDの発送準備や日本での開幕戦のため来日したMLBアンパイアの皆さんとの楽しい時間を過ごしていたために更新が滞ってしまいました。申し訳ありません。来週、私はジム・エバンス ヨーロピアンクラシックにインストラクターとして招聘されたのでスイスに行ってきます。ちなみに、彼らが用意してくれたのは「ドーハ」経由の「カタール航空」のチケットです。「ドーハの悲劇」のドーハです。帰りは乗り換えの待ち時間が７時間！あるので、少し町の様子も覗けたら良いなとも思っています。中東地域に野球場はあるのだろうか…欧州の野球事情をしっかりと見てきたいと思います。また、ジムとは先月日本であったばかりですが、ディック・ネルソンや、審判学校に生徒として行ったときにお世話になった元マイナーリーグ審判のインストラクター陣とスイスで久しぶりに再会できるのがとても楽しみです。そこで今回はジムエバンスが来日したときに、講義の中で触れていたことをおさらいしたいしましょう。■ クイズ122（エキスパート）■一死走者一塁三塁。打者はスクイズバントを試みましたが空振りしてそのまま打席の外へ出てしまいました。三塁走者のみならず、一塁走者も二塁に走っていました。捕手は二塁へ送球するときに打席の外へ出ていた打者と接触してしまいました。妨害されながらも捕手は二塁へ送球しベースカバーに入った二塁手が一塁走者が二塁に触れる前にその足にタッグしました。三塁走者はもちろんその間に本塁を踏みました。この場合、１．プレイは成立する。一塁走者がアウト、打者の妨害は無かったものとして扱われ三塁走者の得点も認められ、二死走者なしで再開。２．打者がアウト。三塁走者、一塁走者ともに元の塁に戻されて試合再開。３．三塁走者がアウト。一塁走者は元の塁に戻され打者は打撃を続ける。４．三塁走者も一塁走者もアウト。ダブルプレイで攻守交代。５．打者は妨害発生時にアウト。三塁走者が二塁でのアウトよりも早く塁に着いていれば得点が認められるタイムプレイとなる。考えてみてください。○●　121回の回答（DH解除）●○【Q1】DH中井の打順に下井が入りライトの守備に入る。投手の井荻は元々のライトの高田の打順を引き継ぎ１番に入る。【Q2】投手の下井は一塁手の落合の打順を引き継ぎ、３番に入る。【Q3】一塁に入った下井は、試合から退いたレフトの沼袋の打順の６番に入る。でした。《解説》----------------------------------------------------------------公認野球規則6.10  (b)指名打者ルールは次の通りである。 先発投手または救援投手が打つ番のときに他の人が代わって打っても、その投球を継続できることを条件に、これらの投手に代わって打つ打者を指名することが許される。 投手に代わって打つ指名打者は、試合開始前に選ばれ、球審に手渡す打順表に記載されなければならない。 試合開始前に交換された打順表に記載された指名打者は、相手チームの先発投手に対して、少なくとも一度は、打撃を完了しなければ交代できない。ただし、その先発投手が交代したときは、その必要はない。 チームは必ずしも投手に代わる指名打者を指名しなくてもよいが、試合前に指名しなかったときは、その試合で指名打者を使うことはできない。 指名打者に代えてピンチヒッターを使ってもよい。指名打者に代わった打者は、以後指名打者となる。退いた指名打者は、再び試合に出場できない。 指名打者が守備についてもよいが、自分の番のところで打撃を続けなければならない。従って、投手は退いた守備者の打撃順を受け継ぐことになる。ただし、二人以上の交代が行なわれたときは、監督が、打撃順を指名しなければならない。 指名打者に代わって代走者が出場することができるが、その走者が以後指名打者の役割を受け継ぐ。指名打者がピンチランナーになることはできない。 指名打者は、打順表の中でその番が固定されており、多様な交代によって指名打者の打撃の順番を変えることは許されない。 投手が一度他の守備位置についた場合、それ以後指名打者の役割は消滅する。 ピンチヒッターが試合に出場してそのまま投手となった場合、それ以後指名打者の役割は消滅する。 投手が指名打者に代わって打撃した場合、それ以後指名打者の役割は消滅する。（試合に出場している投手は、指名打者に代わってだけ打撃ができる） 指名打者が守備位置についた場合、それ以後指名打者の役割は消滅する。 指名打者に代わって出場させようとするプレーヤーは、指名打者の番がくるまで届け出る必要はない。  ----------------------------------------------------------------DHが守備に就いた場合、投手が他の守備位置に就いた場合、投手がDHの打順で打席に入った場合、代打が出てそのまま投手となった場合に指名打者の役割は消滅します。投手がどの打順に入るかというのは、あまり難しく考えすぎる必要はなく、基本的に試合から引いた選手の打順に入ります。※各団体・連盟において上記と違う解釈をとる場合があります。ご確認下さい。★ＵＤＣ野球ルールクイズ委員会</description>
			<pubDate>Mon, 02 Apr 2012 11:25:16 +0900</pubDate>
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			<title>【第121回】DH解除（ミドル）</title>
			<link>http://www.umpire-dc.org/modules/d3blog/details.php?bid=172</link>
			<description>こんにちは。濱野です。土曜日は内川・野中と私で東京都三鷹市へ、日曜日は内川・藤原と私で東京都清瀬市へお邪魔しました。どちらも皆様が「子どもたちのために」という熱い思いで行動されているのが良く伝わってきて本当に頭の下がる思いでした。■ クイズ121（ミドル）■アローズ1.高田 RF2.馬場 2B3.落合 1B4.中井 DH5.新井 3B6.沼袋 LF 7.野方 CF8.家政 C9.鷺宮 SS　下井 P球審が試合前に受け取った打順表には以上のようなラインナップが書かれていました。【Q1】アローズの監督が、井荻を新しい投手に入れて投手の下井をライトの守備に就かせたいと言ってきました。【Q2】監督がDHの中井を一塁のポジションに就かせたいと言ってきました。【Q3】監督が投手のイニングの初めに投手と一塁が交代し、DHの中井をレフトに入れると言ってきました。誰が、どの打順を引き継ぐでしょうか？自分が球審だったら、どうするか考えて下さい。○●　120回の回答（打順間違い2）●○【Q1】アピールは認められない。投手が次打者に一球投じてしまったので、二番の馬場は正位化され、以後の試合はそのまま進む。【Q2】本来の打者であった高田にアウトを宣告する。馬場が次打者として再び打席に入る。【Q3】本来の打者であった三番打者の落合にアウトを宣告する。生還した走者を二塁に戻し、四番打者の中井が再び打席に入る。でした。《解説》----------------------------------------------------------------公認野球規則6・07 　打撃順に誤りがあった場合 (a) 打順表に記載されている打者が、その番のときに打たないで、番でない打者（不正位打者）が打撃を完了した（走者となるか、アウトとなった）後、相手方がこの誤りを発見してアピールすれば、正位打者はアウトを宣告される。　ただし、不正位打者の打撃完了前ならば、正位打者は、不正位打者の得たストライクおよびボールのカウントを受け継いで、これに代わって打撃につくことはさしつかえない。 (b)不正位打者が打撃を完了したときに、守備側チームが "投手の投球" 前に球審にアピールすれば、球審は、（1） 正位打者にアウトを宣告する。（2） 不正位打者の打球によるものか、または不正位打者が安打、失策、四死球、その他で一塁に進んだことに起因した、すべての進塁及び得点を無効とする。 【付記】走者が、不正位打者の打撃中に盗塁、ボーク、暴投、捕逸などで進塁することは、正規の進塁とみなされる。 【注一】本条(b)(c)(d)項でいう "投手の投球" とは、投手が次に面した打者（いずれのチームの打者かを問わない）へ１球を投じた場合はもちろん、たとえ投球しなくても、その前にプレイをしたり、プレイを企てた場合も含まれる。　ただし、アピールのための送球などは、ここでいう "プレイ" に含まれない。 【注二】　不正位打者の打球によるものか、不正位打者が一塁に進んだことに起因した、すべての進塁および得点を無効とするとあるが、進塁だけに限らず、不正位打者の打撃行為によるすべてのプレイを無効とする。すなわち、不正位打者の二ゴロで一塁走者が二塁でフォースアウトにされた後、アピールによって正位打者がアウトの宣告を受ければ、一塁走者のフォースアウトは取り消される。 (c) 不正位打者が打撃を完了した後、"投手の投球" 前にアピールがなかった場合には、不正位打者は正位打者として認められ、試合はそのまま続けられる。 (d)（1） 正位打者が、打撃順の誤りを発見されてアウトの宣告を受けた場合には、その正位打者の次の打順の打者が正規の次打者となる。　（2） 不正位打者が "投手の投球" 前にアピールがなかったために、正位打者と認められた場合には、この正位化された不正位打者の次に位する打者が正規の次打者となる。不正位打者の打撃行為が正当化されれば、ただちに、打順はその正位化された不正位打者の次の打者に回ってくる。  ----------------------------------------------------------------【Q1】回答にあるように、次の打者に投球してしまってからでは打順間違いのアピールはできなくなります。一番打者は打席を一度飛ばされてしまいますが、仕方ありません。【Q2】次打者でない打者が打撃を完了した場合でも、守備側の正しいアピールがあれば、打順間違いの場合は正位の打者が常にアウトになり、アウトになった打者の次の打者が打席に入って試合再開となります。【Q3】本来の打者でない四番打者の打撃が始まった当時、生還した走者は一塁にいました。打順間違いでアウトが成立したので、彼の打席は無効になります。それでは、塁上に居た走者の扱いはどうなるでしょうか？公認野球規則の6.07(b)(2)及び付記をご覧ください。走者が一塁から二塁に進んだ理由はワイルドピッチです。不正位打者が打った打球による進塁ではないので、ワイルドピッチによる進塁は無効とはなりません。しかし、二塁から本塁へ生還したのは不正位打者の打撃の結果なので、守備側のアピールによって無効となります。以上の理由から走者は二塁に戻されなくてはなりません。※各団体・連盟において上記と違う解釈をとる場合があります。ご確認下さい。★ＵＤＣ野球ルールクイズ委員会</description>
			<pubDate>Mon, 12 Mar 2012 12:50:59 +0900</pubDate>
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			<title>【第120回】打順間違え（ミドル）</title>
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			<description>こんにちは。濱野です。ジム・エバンスセミナー/クリニックに足を運んで頂いた皆様、ありがとうございました。今回も運営面で少しバタバタして、スタッフとしては反省すべき面もありました。参加して頂いた皆様に満足して頂けていれば良いのですが、如何だったでしょうか？それにしても、ジムの講義の素晴らしさを再認識した３日間でした。今回は私も講義の通訳を務めた場面もありましたが、皆様に訳しながら、「知らなかった…」とか「なるほどねー」と思うことしばしばでした。私自身も勉強不足を痛感させられた３日間でした。■ クイズ120（ミドル）■アローズ1.高田 RF 2.馬場 2B 3.落合 1B 4.中井 DH 5.新井 3B6.沼袋 LF 7.野方 CF 8.家政 C  9.鷺宮 SS  　下井 P球審が試合前に受け取った打順表には以上のようなラインナップが書かれていました。【Q1】本来、高田の打順ですが、馬場が入りました。馬場が安打で出て、次打者の落合に一球を投じた後、守備側監督が打順の間違いをアピールしてきました。【Q2】本来、高田の打順ですが、中井が打席に入りました。場外本塁打を打ちました。中井がダイアモンドを一周した後、守備側が新しいボールを受け取り、プレイがかかると打順間違いをアピールしてきました。【Q3】一死走者一塁。一塁走者は一番の高田です。本来、落合の打席ですが中井が打席に入っています。中井への初球がワイルドピッチとなり、高田は二塁まで進みました。次の投球を中井はセンター前にクリーンヒット。高田が本塁に生還しました。その直後、守備側は打順間違いをアピールしてきました。自分が球審だったら、どうするか考えて下さい。下の解説を見れば、ルールブックの何処を読めば良いかお分かりでしょう？○●　前回の回答（打順間違い１）●○【Q1】高田が２ボール１ストライクのカウントを引き継いで打席に入る。誰もアウトにはならない。【Q2】本来の打者であった高田にアウトを宣告する。馬場が次打者として再び打席に入る。【Q3】本来の打者であった高田にアウトを宣告する。馬場が次打者として再び打席に入る。でした。----------------------------------------------------------------公認野球規則6・07 　打撃順に誤りがあった場合 (a) 打順表に記載されている打者が、その番のときに打たないで、番でない打者（不正位打者）が打撃を完了した（走者となるか、アウトとなった）後、相手方がこの誤りを発見してアピールすれば、正位打者はアウトを宣告される。　ただし、不正位打者の打撃完了前ならば、正位打者は、不正位打者の得たストライクおよびボールのカウントを受け継いで、これに代わって打撃につくことはさしつかえない。 (b)不正位打者が打撃を完了したときに、守備側チームが "投手の投球" 前に球審にアピールすれば、球審は、（1） 正位打者にアウトを宣告する。 ----------------------------------------------------------------今回は、基礎編ということで該当する公認野球規則は6.07のここまでです。打撃を完了する前までならば、攻撃側守備側どちらのチームが気がついても正位打者が打撃につくことができます。但し、不正位打者のカウントは受け継がなくてはなりません。二問目と三問目は不正位打者がどちらも打撃を終え、投手が次の投球を行う前に守備側がアピールしました。この場合は不正位打者が塁に達しようが、アウトになっていようが関係ありません。正位打者がアウトになり、正位打者の次の打者が打席に入ります。※各団体・連盟において上記と違う解釈をとる場合があります。ご確認下さい。★ＵＤＣ野球ルールクイズ委員会</description>
			<pubDate>Tue, 06 Mar 2012 14:52:51 +0900</pubDate>
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			<title>【第119回】打順間違え（ビギナー）</title>
			<link>http://www.umpire-dc.org/modules/d3blog/details.php?bid=170</link>
			<description>こんにちは。濱野です。先週はUDCのウェブサイトの不具合でなかなか繋がらずに皆様にご迷惑をかけました。更新が一週飛んだ理由はそればかりではないですが、私も書きあげた文章をアップしようとした瞬間、「Fatal error：」となってしまい悲しかったです。今週末、ついにジム・エバンスセミナー/クリニックですね。私も二年ぶりにジムに会えるのを楽しみにしています。さて今回から数回、メンバー表（打順間違え・DH解除等）について学んでいこうと思います。アマチュア野球の場合、選手の名前が表示できるスコアボードのある球場で試合が行われることの方が少ないと思いますし（仮にあったとしても別料金が取られたりするので使わないケースもありますね…）場内アナウンスもないですから、「打順の間違え」はわりと頻繁に起こるのではないでしょうか？私も昨年、二回ありました。■ クイズ119（ビギナー）■アローズ1.高田 RF2.馬場 2B3.落合 1B4.中井 DH5.新井 3B6.沼袋 LF 7.野方 CF8.家政 C9.鷺宮 SS　下井 P球審が試合前に受け取った打順表には以上のようなラインナップが書かれていました。【Q1】本来、高田の打順ですが、馬場が入りました。カウント2ボール1ストライクまで進んだタイミングで守備側から球審にアピールがありました。【Q2】本来、高田の打順ですが、馬場が入りました。初球が死球になり、かなり痛そうです。トレーナーの手当の間に守備側監督から球審にアピールがありました。【Q3】本来、高田の打順ですが、馬場が入りました。投手にポップフライを打ち上げてアウトになりました。そして守備側からアピールがありました。自分が球審だったら、どうするか考えて下さい。全てビギナーレベルの問題ですが、「あれっ？」て思いませんか？○●　前回の回答（打球に走者が当たる）●○正解は・・・２．一塁走者がアウト。ボールデッドで三塁走者は三塁に戻される。打者は一塁へ。でした。「４．どの内野手にも守備機会が残されていないので、ボールインプレイである。」を選んだ方が多いのではないでしょうか？アメリカと日本で解釈が異なっている可能性がある条項です。--------------------------------------------------------------------------------------7・09 　次の場合は、打者または走者によるインターフェアとなる。 (k) 野手（投手を含む）に触れていないフェアボールが、フェア地域で走者に触れた場合。　ただし、走者がフェアボールに触れても、（1） いったん内野手（投手を含む）に触れたフェアボールに触れた場合。（2） 一内野手（投手を除く）に触れないでその股間または側方を通過したフェアボールに、すぐその後方で触れても、この打球に対して、他のいずれかの内野手も守備する機会がない場合。には、審判員は走者が打球に触れたという理由でアウトを宣告してはならない。----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------7.09(k)A fair ball touches him on fair territory before touching a fielder. If a fair ball goes through, or by, an infielder, and touches a runner immediately back of him, or touches the runner after having been deflected by a fielder, the umpire shall not declare the runner out for being touched by a batted ball. In making such decision the umpire must be convinced that the ball passed through, or by, the fielder, and that no other infielder had the chance to make a play on the ball. If, in the judgment of the umpire, the runner deliberately and intentionally kicks such a batted ball on which the infielder has missed a play, then the runner shall be called out for interference.--------------------------------------------------------------------------------------「ベースボールと野球は違う」という意見もありますし、それは一つの考え方として尊重します。しかし、仮に日本の規則書が米国のそれを訳したものであるならば、少し問題があると私は思います。以下、中学の英語の授業のような内容になりますが、日米でのルール解釈の違いの原因を理解するために必要ですので、お付き合い下さい。問題は原文「If a fair ball goes through or by, an infielder」です。「go through」を「股間を通過した」の良いと思いますが、「go by the fielder」が「内野手の側方を通過した」という表現であるために日米で違いが出てしまったのでしょう。前置詞「by」を英英辞典で調べると「near sb/sth, at the side of sb/sth, beside sb/sth」と最初に出てきます。いずれも「近接」むしろ、「すぐそば」という感覚です。一方、日本語の『側方』を広辞苑で調べると、「（前方・後方に対して）左右の方向。また、側面。わき。」と書いてあります。つまり、『側方』という日本語の単語の意味は単に「方向」を指していて、英語の前置詞「by」が持っている「近接」「すぐそば」という距離的ニュアンスまでは表しきれていないですね。。日本語のルールブックに「by」の訳として「側方」という言葉が使われている以上、そのような解釈になってしまうのは致し方ないとは思います。しかし、本来のアメリカ野球（≒国際大会）とは異なった解釈であるということは理解しておく必要があります。ですから、アメリカの解釈では、設問のような綺麗に野手の間を抜けていくような打球に走者が当たった場合は、その走者がアウトになります。確かに二塁手が極端な前進守備をしていたので、他の内野手はこの打球に対して守備機会はなかったかもしれませんが、一塁手・二塁手の「すぐそば」を抜けて行った打球ではありませんね。ルールの大原則は走者は打球に当たってはいけないのです。実を言うと、このように偉そうなことを書いている私自身も、エバンス審判学校でジムの授業を受けて、疑問に思ってルールブックの原文に触れるまでは同じ認識でいました。アメリカ（≒国際大会）での認識はこのように解釈されていますが、一方でここは日本であるということも十分わかっております。しかし、私の不勉強で日本の各団体が、この条項の「側方」という単語の距離的概念をどう解釈しているかまでは把握しておりません。まずは所属する団体にお問い合わせの上、それに従って頂くのが宜しいかと存じます。※各団体・連盟において上記と違う解釈をとる場合があります。ご確認下さい。★ＵＤＣ野球ルールクイズ委員会</description>
			<pubDate>Mon, 27 Feb 2012 12:03:23 +0900</pubDate>
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			<title>【第118回】打球に走者が当たる（ミドル）</title>
			<link>http://www.umpire-dc.org/modules/d3blog/details.php?bid=169</link>
			<description>こんにちは。濱野です。更新が滞り、申し訳ありませんでした。シーズン前の今は各地で講習会やセミナーのご依頼を有難くも頂いて、ＵＤＣという組織として一年で一番忙しい時期です。そんな中、内川代表と映像制作会社の担当の方と三人で、10日の金曜日に３月発売予定のDVDの編集作業に立ち会うため、都内某所に出かけてきました。テロップを入れてもらったり、音声に問題のある個所を修正してもらうのも、あっという間で映像プロの仕事に感服してきました。いよいよ製品らしい映像になってきました。皆様、三月中旬の発売を楽しみにお待ちください。■ クイズ118（ミドル）■走者1・3塁です。内野はスクイズ警戒で、二塁手・遊撃手もダイヤモンド内に位置していました。次の投球を打者が打ち、ゴロで一二塁手の間を抜きましたが、塁線の少し後方を走っていた一塁走者が打球を避けきれずにぶつかってしまいました。１．打者にぶつかる打球を打ってしまった打者がアウトになる。ボールデッドとなり、三塁走者は三塁に戻される。２．一塁走者がアウト。ボールデッドで三塁走者は三塁に戻される。打者は一塁へ。３．ボールデッドとなり、一塁走者および本塁に最も近い三塁走者がアウトである。打者は一塁へ。４．どの内野手にも守備機会が残されていないので、ボールインプレイである。自分が審判であったらどう対処するか考えてみてください。○●　前回の回答（退場その３・監督編）●○【解説】--------------------------------------------------------------------------------------STANDARDS FOR REMOVAL FROM THE GAMEUmpires are entrusted with the authority to remove any participant from the game. This responsibility should never be taken lightly. While there are unique and extraordinary circumstances, players and clubs look for uniformity in applying consistent standards for ejection. The following general principles should be considered when deciding whether to eject a player, coach, manager or other person from the game: 1. Use of profanity specifically directed at an umpire or vulgar personal insults of an umpire are grounds for ejection. 2. Physical contact with an umpire is ground for ejection. 3. Refusal to stop arguing, and further delaying the game after the umpire has provided a player or manager adequate opportunity to make a point, is ground for ejection. The umpire should warn the player or manager that he has been heard and that he should return to his position or be ejected. Be firm and strong when warning the person, and avoid warning TOO SOON. 4. If a player, coach or manager leaves his position to argue balls and strikes (including half swings), he should be warned to immediately return or he will be automatically ejected. 5. Use of histrionic gestures (e.g., jumping up and down, violently waving arms or demonstrations) while arguing with an umpire, or stepping out of the dugout and making gestures toward an umpire, are grounds for ejection. Throwing anything out of a dugout (towels, cups, equipment, etc.) is ground for automatic ejection. 6. Throwing equipment in disgust over an umpire’s call may be a ground for ejection. In some situations, the umpire can warn the player and cause a fine to be issued for throwing equipment, but if the umpire deems the action severe, the umpire may eject the offender. 7. Any player, manager or coach who fails to comply with an order from an umpire to do or refrain from doing anything that affects administering the rules and regulations governing play is subject to ejection in accordance with Official Baseball Rule 9.01. Examples of this include failure to stay within the lines of the batter’s box after warning from the umpire, refusal to submit a piece of equipment for the umpire’s inspection, etc. While standards listed here may justify an ejection, Official Baseball Rule 9.01(d) grants umpire discretion to eject any participant “for objecting to decisions or for unsportsmanlike conduct or language.” In addition, thre are situations listed in the Official Baseball Rules and in other sections of this manual that result in immediate ejection. These situations include violations such as pitcher possession of a foreign substance, batter charging the pitcher with the intention of fighting the pitcher, pitcher intentionally throwing at a better, etc. 《拙訳》審判員は試合の参加者を試合から除く職権を委ねられている。この責任は決して軽く考えられるべきではない。特殊で普通でない状況に於いても、プレイヤーやクラブは一貫性のある退場の基準の適用を求めている。選手、コーチあるいは監督を退場にするかどうか決めるとき、以下の原則を考えるべきである。１．特定の審判に対する口汚く罵る言葉を使うこと、あるいは審判に対する卑しい個人的侮辱は退場の対象となる。２．審判に対する物理的接触は退場の対象となる。３．議論を止めるのを拒絶するか、審判が選手や監督にある程度まで自分の意見を主張する機会を与えた後、更に試合を遅らせた場合は退場の対象となる。審判は選手や監督にきちんと聞こえるように、自分の元の居場所に戻らないと退場になるとの旨の警告をするべきである。警告するときは強い断固とした態度でいること。そして、早すぎる警告は避けなくてはならない。４．選手・コーチ・監督がストライク/ボールの判定（ハーフスイングを含む）への抗議のために自分の居場所を離れたら、直ちに戻るように審判員に警告され、それを無視した場合は自動的に退場となる。５．審判と議論している間に、芝居ががった大げさな身振り（飛び跳ねる、激しく手を振る、あるいはプレイを実演してみせる等）を使ったり、ダグアウトから足を出して審判に対して身振りを行う行為は退場の対象となる。ダグアウトからの物の投げ入れ（タオル、カップ、用具など）は自動的に退場となる。６．審判の判定に対する反感から用具を投げつけることは、退場の対象になることもある。一定の状況では、審判は用具を投げると罰金の対象になる選手に警告を与えることもできるが、選手の行動が激しいと判断すれば審判員は違反者を退場にしても良い。７．選手・監督・コーチが、ルールを施行することに影響する「何かをやりなさい」あるいは「何かを控えなさい」という審判員の命令に従わなかった場合は公認野球規則9.01に従って退場の対象になる。この例としては、審判の警告の後にも打者席を形成するラインの中に打者が構えるときに足を入れなかった場合、審判のチェックに対し用具を差し出すのを拒否した場合、等が含まれる。ここに列挙された基準が退場宣告を正当化させるかもしれないが、公認野球規則9.01(d)は審判が「決定に異議を唱えた者や非スポーツマン的言動」をした試合の参加者を退場させることの自由裁量を認めている。これに加えて、公認野球規則やこの審判マニュアルに挙げられた幾つかの状況では、瞬時に退場となることもある。投手が異物を持っていたり、打者が喧嘩をする目的で投手に走っていったり、投手が故意に打者を狙って投球したりする行為などがそれらには含まれている。----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------9.02(a)【原注】ボール、ストライクの判定について異議を唱えるためにプレーヤーが守備位置または塁を離れたり、監督またはコーチがベンチまたはコーチスボックスを離れることは許されない。もし、宣告に異議を唱えるために本塁に向かってスタートすれば、警告が発せられる。警告にもかかわらず本塁に近づけば、試合から除かれる。--------------------------------------------------------------------------------------今回も選択肢を一つずつ見ていきましょう。「退場」に関するきっちりと明文化されたマニュアルがない以上、日本の審判の置かれている状況は当たり前であり、「退場が出せていないから駄目だ」などと私は毛頭思っておりません。ご理解頂きたいと思います。１．判定の下した審判のところに来て、「その判定は間違いだ。」と言った。監督がダグアウト（マイナーリーグの監督は攻撃中は３塁のベースコーチに立っていることも多いですが）から自分のところへ来たら、審判は、相手が何を言うかについて注意しなくてはなりません。どんなに相手が立腹した様子であっても、「その判定は間違いだ」という言葉では退場を出してはなりません。監督の批判の対象はあくまで「判定」であり、審判個人を侮辱しているわけではないからです。という訳で、答は「○」です。２．判定を下した審判のところに来て、「へたくそ！」と言った。日本語は時として主語が省略されますが、「へたくそ！」というのは多くの人はそれを言われた人に対する侮辱だと解釈するのではないでしょうか？審判個人に対する侮辱なので、答は「×」です。３．微妙な投球判定の後に球審の所まで行って抗議をした。「×」です。選択肢が誤解を招く表現になっていました。「微妙な」と付けてしまうと、「じゃぁ、明らかに審判が間違えたと思われる場合は球審のところまで行っていいのか？」と解釈されてしまいますね。上記の公認野球規則9.02(a)【原注】にある通り、駄目です。４．判定に関して質問をして審判が説明を終えたにも関わらず、「納得する説明をしてくれ」と帰らなかった。「×」です。上記マニュアルの３番に抵触します。説明とは、それを受ける側が納得できるまで行う側に要求できると思っている人が多いようです。。個人指導の塾や家庭教師なら、そこまでやるのが仕事でしょうが、野球の審判はそうではありません。米国では、審判が一通り自分の見解を説明して、ある程度監督の言い分も聞いた後、審判が自分で時間を区切ります。多くの審判は"That's enough."（もう充分だ）と言って、それでも監督が言い分を述べるのを止めようとしなければ退場を宣告します。５．判定を下した審判に向かって行って小突いた。「×」問題外の行為です。マニュアルの２番です。《まとめ》今まで４回に亘って「退場宣告」を取り上げてきましたが、現場では正直なところ審判が判定を間違えたという理由から選手や監督が立腹するということはあると思います。「自分が間違えたのだから、酷いことを言われるのは仕方が無い」とか、「自分が判定を間違えておいて退場を出したら恥の上塗りだよ」と考えてしまうのが典型的な良識的な日本人ということになるのでしょう。私もセ・リーグにいた頃はそう考えていた（考えさせられていた）ので退場を出したことはなかったですし、現地で審判をするようになってからも、求められる「ある種の傲慢さ」を理解するまでにかなり時間がかかりました。しかし、皆様もご存じの通り、日本の野球界も好むと好まざると「国際化」の波に揉まれています。恥の上塗りの例（大きな音が出ます）判定を出した瞬間、「あれっ？」って自分でも思ってました…。でも、アメリカでは、審判は上記の「恥の上塗り」が出来ないとダメなのだと思い退場を宣告しました。試合後、パートナーに笑いながら言われたのは、「It was a bad call but a good ejection.」（酷い判定だったけど、良い退場だったよ）ということでした。当然、退場をさせたチームの町の新聞には酷く書かれましたし、判定を間違えたことは反省していますが、一方で、このような場面で退場宣告ができて、パートナーからは評価してもらったので満足感もあったという変な気分でした。国際化の波に揉まれているNPBの現場でもこれからは同じことが求められると思います。同じ基準で普段から試合をしておかないと、国際試合で「スポーツマンシップのない奴ら」とうしろ指をさされ、恥をかくのは選手です。日本の選手たちの恥は日本国民の恥であります。私は現場の雰囲気を知っている（厳密に言えば、少なくとも９年前の現場の雰囲気）ので、国際的な基準をNPBに導入しようとしたときに、現場に立っている審判の皆さんにどれだけ大変な負荷がかかるか理解しているつもりであります。自分の実績を考えると、今現場にいる方々に対してどれだけ失礼なことを書いているかも分かっています。それでも皆様にゲームコントロールこそ審判の仕事であるということを理解していただくために書きました。私たちができるサポートは「審判は判定を下すだけではなく、ゲームコントロールも大事」ということをまず理解することです。そのために特にプロ野球の審判には試合中は傲慢でなくてはならない場面もあるということを理解することです。マスコミ等のメディアの方々も勉強して頂きたいですが、まずは野球の審判である我々が、そのことを心から理解して上げることが大事だと思います。※各団体・連盟において上記と違う解釈をとる場合があります。ご確認下さい。★ＵＤＣ野球ルールクイズ委員会</description>
			<pubDate>Mon, 13 Feb 2012 15:24:46 +0900</pubDate>
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			<title>【第117回】退場その4・監督編（ミドル）</title>
			<link>http://www.umpire-dc.org/modules/d3blog/details.php?bid=168</link>
			<description>こんにちは。濱野です。今週も「寒い」と言う話になってしまうのですが、寒くても、プロ野球は間もなくキャンプに入りますね。NPBの審判の方々は休みが終わってしまうのが残念でもある一方、新しいシーズンが始まるワクワクした気分とが混ざり合った心境である頃です。「退場」シリーズ。今回は監督の行為を取り上げます。■ クイズ115（ミドル）■退場となるのは、監督のどの行為でしょうか？一発退場は×、退場宣告の可能性は△、問題のない行為は○で答えてください。アメリカ野球での話です。１．判定の下した審判のところに来て、「その判定は間違いだ。」と言った。２．判定を下した審判のところに来て、「へたくそ！」と言った。３．微妙な投球判定の後に球審の所まで行って抗議をした。４．判定に関して質問をして審判が説明を終えたにも関わらず、「納得する説明をしてくれ」と帰らなかった。５．判定を下した審判に向かって行って小突いた。設問の一つ一つの行為に対し、自分がアメリカ野球の球審であったらどう対処するか考えてみてください。○●　前回の回答（退場その１・打者編）●○正解は・・・２．マウンド上でハンカチで汗を拭った。でした。（「１．前の打席に本塁打を打たれた打者に、次の打席の初球に死球を与えた。」および「３．『ボール』の投球判定に対し、膝を落として落胆を見せた」も退場の可能性が高いです。）【解説】--------------------------------------------------------------------------------------STANDARDS FOR REMOVAL FROM THE GAMEUmpires are entrusted with the authority to remove any participant from the game. This responsibility should never be taken lightly. While there are unique and extraordinary circumstances, players and clubs look for uniformity in applying consistent standards for ejection. The following general principles should be considered when deciding whether to eject a player, coach, manager or other person from the game: 1. Use of profanity specifically directed at an umpire or vulgar personal insults of an umpire are grounds for ejection. 2. Physical contact with an umpire is ground for ejection. 3. Refusal to stop arguing, and further delaying the game after the umpire has provided a player or manager adequate opportunity to make a point, is ground for ejection. The umpire should warn the player or manager that he has been heard and that he should return to his position or be ejected. Be firm and strong when warning the person, and avoid warning TOO SOON. 4. If a player, coach or manager leaves his position to argue balls and strikes (including half swings), he should be warned to immediately return or he will be automatically ejected. 5. Use of histrionic gestures (e.g., jumping up and down, violently waving arms or demonstrations) while arguing with an umpire, or stepping out of the dugout and making gestures toward an umpire, are grounds for ejection. Throwing anything out of a dugout (towels, cups, equipment, etc.) is ground for automatic ejection. 6. Throwing equipment in disgust over an umpire’s call may be a ground for ejection. In some situations, the umpire can warn the player and cause a fine to be issued for throwing equipment, but if the umpire deems the action severe, the umpire may eject the offender. 7. Any player, manager or coach who fails to comply with an order from an umpire to do or refrain from doing anything that affects administering the rules and regulations governing play is subject to ejection in accordance with Official Baseball Rule 9.01. Examples of this include failure to stay within the lines of the batter’s box after warning from the umpire, refusal to submit a piece of equipment for the umpire’s inspection, etc. While standards listed here may justify an ejection, Official Baseball Rule 9.01(d) grants umpire discretion to eject any participant “for objecting to decisions or for unsportsmanlike conduct or language.” In addition, thre are situations listed in the Official Baseball Rules and in other sections of this manual that result in immediate ejection. These situations include violations such as pitcher possession of a foreign substance, batter charging the pitcher with the intention of fighting the pitcher, pitcher intentionally throwing at a better, etc. 《拙訳》審判員は試合の参加者を試合から除く職権を委ねられている。この責任は決して軽く考えられるべきではない。特殊で普通でない状況に於いても、プレイヤーやクラブは一貫性のある退場の基準の適用を求めている。選手、コーチあるいは監督を退場にするかどうか決めるとき、以下の原則を考えるべきである。１．特定の審判に対する口汚く罵る言葉を使うこと、あるいは審判に対する卑しい個人的侮辱は退場の対象となる。２．審判に対する物理的接触は退場の対象となる。３．議論を止めるのを拒絶するか、審判が選手や監督にある程度まで自分の意見を主張する機会を与えた後、更に試合を遅らせた場合は退場の対象となる。審判は選手や監督にきちんと聞こえるように、自分の元の居場所に戻らないと退場になるとの旨の警告をするべきである。警告するときは強い断固とした態度でいること。そして、早すぎる警告は避けなくてはならない。４．選手・コーチ・監督がストライク/ボールの判定（ハーフスイングを含む）への抗議のために自分の居場所を離れたら、直ちに戻るように審判員に警告され、それを無視した場合は自動的に退場となる。５．審判と議論している間に、芝居ががった大げさな身振り（飛び跳ねる、激しく手を振る、あるいはプレイを実演してみせる等）を使ったり、ダグアウトから足を出して審判に対して身振りを行う行為は退場の対象となる。ダグアウトからの物の投げ入れ（タオル、カップ、用具など）は自動的に退場となる。６．審判の判定に対する反感から用具を投げつけることは、退場の対象になることもある。一定の状況では、審判は用具を投げると罰金の対象になる選手に警告を与えることもできるが、選手の行動が激しいと判断すれば審判員は違反者を退場にしても良い。７．選手・監督・コーチが、ルールを施行することに影響する「何かをやりなさい」あるいは「何かを控えなさい」という審判員の命令に従わなかった場合は公認野球規則9.01に従って退場の対象になる。この例としては、審判の警告の後にも打者席を形成するラインの中に打者が構えるときに足を入れなかった場合、審判のチェックに対し用具を差し出すのを拒否した場合、等が含まれる。ここに列挙された基準が退場宣告を正当化させるかもしれないが、公認野球規則9.01(d)は審判が「決定に異議を唱えた者や非スポーツマン的言動」をした試合の参加者を退場させることの自由裁量を認めている。これに加えて、公認野球規則やこの審判マニュアルに挙げられた幾つかの状況では、瞬時に退場となることもある。投手が異物を持っていたり、打者が喧嘩をする目的で投手に走っていったり、投手が故意に打者を狙って投球したりする行為などがそれらには含まれている。--------------------------------------------------------------------------------------今回も選択肢を一つずつ見ていきましょう。１．前の打席に本塁打を打たれた打者に、次の打席の初球に死球を与えた。前回、故意死球がスポーツマンシップを支えている部分があると書きましたが、全ての投手がスポーツマンシップを持ち合わせている訳ではなく、中には本塁打を打たれたことを逆恨みしてビーンボールを投げる輩もいるのです。日本ではほぼ考えられないアメリカ野球の暗黒の面です。試合展開や場面にもよりますが、大まかに言ってホームランを打った本人の次の打席、あるいはホームラン直後の次打者で死球があれば、最低でも警告試合（投手と両ベンチに警告）として残りのイニングを進めることになります。Your browser does not support iframes.KC@CLEの試合です。前の打者、Melky Cabrera選手が満塁本塁打を打った直後の初球、Butler選手が当てられそうになったので一発退場です。こちらは、本塁打を打った本人が次打席で当てられた例。Your browser does not support iframes.警告試合として試合を再開しましたが、当てられたMark Reynolds選手は試合後のインタビューで「わざと当てられたと思う」と答えていました。２．マウンド上でハンカチで汗を拭った。これが今回の正解です。上記審判マニュアルで、私が赤太字下線にした部分にあるとおり、投手は異物を持っていたら瞬時に退場です。「ただのハンカチだから良いじゃないか」という声も聞こえてきそうですが、もし投手シェービングクリームやグリスや練り歯磨き等々の異物をハンカチに含ませておいて、汗を拭く振りをして投球する指につけたら、もの凄い変化球を投げられます。ナックルボールで有名なジョー・ニークロの退場シーンです。ヤスリを持っていました。３．「ボール」の投球判定に対し、膝を落として落胆を見せた先週の捕手の回で解説したとおり、投球判定については特に強気でのゲームコントロールが必要です。Your browser does not support iframes.４．投手板上で手を口に持って行った。口を手に持っていくのは、一発退場ではありません。規則は以下の通りです。--------------------------------------------------------------------------------------8・02 　投手は次のことを禁じられる。 (a)（1） 投手が投手板をかこむ18フィートの円い場所の中で、投球する手を口または唇につけた後にボールに触れるか、投手板に触れているときに投球する手を口または唇につけること。　投手は、ボールまたは投手板に触れる前に、投球する手の指をきれいに拭かなくてはならない。【例外】　天候が寒い日の試合開始前に、両チーム監督の同意があれば、審判員は、投手が手に息を吹きかけることを認めることができる。 　 ペナルティ　投手が本項に違反した場合には、球審はただちにボールを宣告する。その宣告にもかかわらず、投手が投球して、打者が安打、失策、死球、その他で一塁に達し、かつ走者が次塁に達するか、またはもとの塁にとどまっていた（次塁に達するまでにアウトにならなかった）ときには、本項の違反とは関係なくプレイは続けられる。なお、違反をくり返した投手は、リーグ会長から罰金が科せられる。 --------------------------------------------------------------------------------------今回は以上です。※各団体・連盟において上記と違う解釈をとる場合があります。ご確認下さい。★ＵＤＣ野球ルールクイズ委員会</description>
			<pubDate>Mon, 30 Jan 2012 14:28:16 +0900</pubDate>
			<guid isPermaLink="true">http://www.umpire-dc.org/modules/d3blog/details.php?bid=168</guid>
		</item>
				<item>
			<title>【第116回】退場その3・投手編（ミドル）</title>
			<link>http://www.umpire-dc.org/modules/d3blog/details.php?bid=167</link>
			<description>こんにちは。濱野です。この冬は寒いですね。私は男だてらにレッグウォーマーを買って重宝して使っております。過去数年、暖冬が続いて地球温暖化が進んだかと思いきや、原発事故で火力発電が増えて二酸化炭素の排出が増えているはずなのに。東北の被災地の方には重ね重ねお見舞い申し上げます。「退場」シリーズ。今回は投手の行為を取り上げます。■ クイズ115（ミドル）■退場となるのは、投手のどの行為でしょうか？１．前の打席に本塁打を打たれた打者に、次の打席の初球に死球を与えた。２．マウンド上でハンカチで汗を拭った。３．「ボール」の投球判定に対し、膝を落として落胆を見せた４．投手板上で手を口に持って行った。設問の一つ一つの行為に対し、自分がアメリカ野球の球審であったらどう対処するか考えてみてください。○●　前回の回答（退場その１・打者編）●○正解は・・・２．審判の「ボール」の判定にミットを叩きつける行為。でした。（４．投球判定に対し後方を振りかえって球審に意見する行為。」も退場の可能性が高いです。）【解説】--------------------------------------------------------------------------------------STANDARDS FOR REMOVAL FROM THE GAMEUmpires are entrusted with the authority to remove any participant from the game. This responsibility should never be taken lightly. While there are unique and extraordinary circumstances, players and clubs look for uniformity in applying consistent standards for ejection. The following general principles should be considered when deciding whether to eject a player, coach, manager or other person from the game: 1. Use of profanity specifically directed at an umpire or vulgar personal insults of an umpire are grounds for ejection. 2. Physical contact with an umpire is ground for ejection. 3. Refusal to stop arguing, and further delaying the game after the umpire has provided a player or manager adequate opportunity to make a point, is ground for ejection. The umpire should warn the player or manager that he has been heard and that he should return to his position or be ejected. Be firm and strong when warning the person, and avoid warning TOO SOON. 4. If a player, coach or manager leaves his position to argue balls and strikes (including half swings), he should be warned to immediately return or he will be automatically ejected. 5. Use of histrionic gestures (e.g., jumping up and down, violently waving arms or demonstrations) while arguing with an umpire, or stepping out of the dugout and making gestures toward an umpire, are grounds for ejection. Throwing anything out of a dugout (towels, cups, equipment, etc.) is ground for automatic ejection. 6. Throwing equipment in disgust over an umpire’s call may be a ground for ejection. In some situations, the umpire can warn the player and cause a fine to be issued for throwing equipment, but if the umpire deems the action severe, the umpire may eject the offender. 7. Any player, manager or coach who fails to comply with an order from an umpire to do or refrain from doing anything that affects administering the rules and regulations governing play is subject to ejection in accordance with Official Baseball Rule 9.01. Examples of this include failure to stay within the lines of the batter’s box after warning from the umpire, refusal to submit a piece of equipment for the umpire’s inspection, etc. While standards listed here may justify an ejection, Official Baseball Rule 9.01(d) grants umpire discretion to eject any participant “for objecting to decisions or for unsportsmanlike conduct or language.” In addition, thre are situations listed in the Official Baseball Rules and in other sections of this manual that result in immediate ejection. These situations include violations such as pitcher possession of a foreign substance, batter charging the pitcher with the intention of fighting the pitcher, pitcher intentionally throwing at a better, etc. 《拙訳》審判員は試合の参加者を試合から除く職権を委ねられている。この責任は決して軽く考えられるべきではない。特殊で普通でない状況に於いても、プレイヤーやクラブは一貫性のある退場の基準の適用を求めている。選手、コーチあるいは監督を退場にするかどうか決めるとき、以下の原則を考えるべきである。１．特定の審判に対する口汚く罵る言葉を使うこと、あるいは審判に対する卑しい個人的侮辱は退場の対象となる。２．審判に対する物理的接触は退場の対象となる。３．議論を止めるのを拒絶するか、審判が選手や監督にある程度まで自分の意見を主張する機会を与えた後、更に試合を遅らせた場合は退場の対象となる。審判は選手や監督にきちんと聞こえるように、自分の元の居場所に戻らないと退場になるとの旨の警告をするべきである。警告するときは強い断固とした態度でいること。そして、早すぎる警告は避けなくてはならない。４．選手・コーチ・監督がストライク/ボールの判定（ハーフスイングを含む）への抗議のために自分の居場所を離れたら、直ちに戻るように審判員に警告され、それを無視した場合は自動的に退場となる。５．審判と議論している間に、芝居ががった大げさな身振り（飛び跳ねる、激しく手を振る、あるいはプレイを実演してみせる等）を使ったり、ダグアウトから足を出して審判に対して身振りを行う行為は退場の対象となる。ダグアウトからの物の投げ入れ（タオル、カップ、用具など）は自動的に退場となる。６．審判の判定に対する反感から用具を投げつけることは、退場の対象になることもある。一定の状況では、審判は用具を投げると罰金の対象になる選手に警告を与えることもできるが、選手の行動が激しいと判断すれば審判員は違反者を退場にしても良い。７．選手・監督・コーチが、ルールを施行することに影響する「何かをやりなさい」あるいは「何かを控えなさい」という審判員の命令に従わなかった場合は公認野球規則9.01に従って退場の対象になる。この例としては、審判の警告の後にも打者席を形成するラインの中に打者が構えるときに足を入れなかった場合、審判のチェックに対し用具を差し出すのを拒否した場合、等が含まれる。ここに列挙された基準が退場宣告を正当化させるかもしれないが、公認野球規則9.01(d)は審判が「決定に異議を唱えた者や非スポーツマン的言動」をした試合の参加者を退場させることの自由裁量を認めている。これに加えて、公認野球規則やこの審判マニュアルに挙げられた幾つかの状況では、瞬時に退場となることもある。投手が異物を持っていたり、打者が喧嘩をする目的で投手に走っていったり、投手が故意に打者を狙って投球したりする行為などがそれらには含まれている。----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------9.02(a) 打球がフェアかファウルか、投球がストライクかボールか、あるいは走者がアウトかセーフかという裁定に限らず、審判員の判断に基づく裁定は最終のものであるから、プレーヤー、監督、コーチ、または控えのプレーヤーが、その裁定に対して、異議を唱えることは許されない。 【原注】　ボール、ストライクの判定について異議を唱えるためにプレーヤーが守備位置または塁を離れたり、監督またはコーチがベンチまたはコーチスボックスを離れることは許されない。もし、宣告に異議を唱えるために本塁に向かってスタートすれば、警告が発せられる。警告にもかかわらず本塁に近づけば、試合から除かれる。 --------------------------------------------------------------------------------------一般論として、アメリカ野球の捕手は日本の捕手ほどストライク・ボールの判定に一喜一憂している様子を見せることはあまりありません。判定に対する不満を示したところで変更不可能であると少年期から、（少なくともプロに入ってきてから）教育されているからでしょう。投球判定については審判は9.02の規定で強く守られているのです。私も過去にその現場にいたので、その難しさは十分すぎるほど承知していますが、日本のプロ野球審判の課題（日本のスポーツマンシップ教育の課題と言っても過言ではないでしょう）は判定が正しいか否かに関わりなく9.02の規定を字面通りに運用できるかどうかにかかっていると思います。ちなみに、私が日本プロ野球在籍当時はかなりのチキンだったので、絶対にできませんでした。自分のことを棚に上げて物を言うことをお許しください。今回も選択肢を一つずつ見ていきましょう。１．捕球の際に、「今のは低いですか？」と尋ねる行為。「ボール」の判定を受けて、審判の見解を尋ねる行為は問題ありません。アメリカでも審判と捕手の普通の会話として行われています。２．審判の「ボール」の判定にミットを叩きつける行為。これが今回の正解です。マニュアルの５番に当たります。アメリカでは高校野球でも退場はあります。こちらも同様の行為です。明らかに芝居ががった行為ですので、アメリカなら投手も退場になるでしょう。※私は日米の野球文化の違いを論じたいので、これらの映像を紹介しています。映像中の審判諸氏や選手諸君を責める意図は全くありませんので、誤解のないようにお願いいたします。上記の映像中の捕手の行為はアメリカだったら間違いなく退場です。また、このような行為に対して退場を宣告できない審判は評価されません。アメリカでは高校野球でも退場はあります。審判にとって判定の正確さは言うまでもなく大事ですが、それよりも大事なことはゲームコントロールです。投球判定は野球で最も多頻度で行われます。それについて選手が不満を表明する行為を許していたら収拾がつかなくなります。また、一人の審判がそれを許してしまうと対応にバラツキが出ることになりますので、組織としても問題ですね。３．投球を捕るときにミットを動かす行為こちらもサッカーならば「シュミレーション」という非スポーツマン的行為ですが、この行為を以て一発退場はできないと思います。但し、止めなさいと既に警告済みならば退場もあり得るでしょう。４．投球判定に対し後方を振りかえって球審に意見する行為。100パーセント退場にさせなければならない行為かと問われればそうではありません。しかし、微妙な判定の後に後方を振りかえるという行為自体が、「芝居ががった大げさな身振り」と解釈されても仕方がないので多くのアメリカ人の審判は一発退場にすると思います。少なくとも「今すぐ文句言うのを止めろ！後ろを向くな！」と強い警告は必ず入れなくてはなりません。今まで説明したように、アメリカ野球の捕手は判定に不満をあまり言わないですし、ファウルボールの後にボールを受け取る時以外は球審の方を振り返るということはほぼ無い（判定について質問があるときは前を向いたまま行うのが普通です）ので、捕手がこのような行為をするとすれば、退場覚悟であるはずです。※各団体・連盟において上記と違う解釈をとる場合があります。ご確認下さい。★ＵＤＣ野球ルールクイズ委員会</description>
			<pubDate>Mon, 23 Jan 2012 13:23:44 +0900</pubDate>
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