【アンダーアーマーカップ1日目】事前打ち合わせの大切さ

【第9回アンダーアーマーカップ1日目】事前打ち合わせの大切さ

第9回アンダーアーマーカップ1日目の1回戦4試合が終了しました。
滞りなく4試合とも終了しましたが、全国から集い初めて顔を合わせ審判するクルーで
す。選手や関係者には見えない、試合中の審判クルーとしての反省点は、どうしても出
てしまいます。

例えば、4人制フォーメーションにおいて、外野フライを二人で追いかけてしまうミス
(本当は1人の審判が追いかけます)です。地域でよく一緒に審判するクルー同士です
と、お互いのクセや弱点を熟知しているので、(4人)クルーでカバーする動きができ
やすいです。初めて会う者同士では、お互いの動きが見えない為、事前に審判団全員で
の共通認識を作ります。座学や試合前のミーティングで、細かくケーススタディを積み
重ねます。

それでも現場に出ればミスは起こります。そこからは試合後のインストラクターからの
フィードバックにて、次のミスがおきない様、修正していきます。二人でフライを追い
かけるミスで最も多いのは、(例えば4人制走者1塁でセンター正面のフライでは)フラ
イがあがった瞬間に、1塁3塁それぞれの審判が、お互いの動きを見ずに打球を追いかけ
る事で起こるケースです。修正ポイントとして、
・打球を見た後、野手(センター)の動きを確認する為に行う動き
・上記ができたら、相手審判を確認する動き
の手順ですが、「相手をちゃんと確認しないと…」といった言葉だけですと修正は難し
いので、「その為には、最悪打球への距離はあまり詰めれなくてもよいので、“打球が
打たれた後、打球ではなく、すぐ当該野手を見る(どこでプレーが起こるか分かる)”
→“走り出す前に、相手審判を首だけ振り確認する”、ここまでを数秒内で行います」
と伝え、その場で練習してみます。

といった反省を全員で重ね、明日の準決勝2試合と決勝も、アンパイアから盛り上げて
いく予定です。