【報告】平林との再会@インディアナポリス

 親友Barry Larson達と楽しい時間を過ごしたものつかの間、今日はUDC代表の平林のクルーに会いにインディアナ州インディアナポリスに移動して来ました。 [img align=left]http://www.umpire-dc.org/uploads/imga2eed193f8a96574aa49d.jpg[/img]ここインディアナポリスには3A・インターナショナルリーグに所属するMLBピッツバーグ・パイレーツ傘下のIndianapolis Indiansがあり、昨年はここから桑田真澄投手がメジャーリーグに旅立ちました。ホームはVitory Fieldというインディアナポリスのダウンタウン内にある1万5000位人収容の球場です。 [img align=left]http://www.umpire-dc.org/uploads/img9f2b5e4b0d85bc884d4b0.jpg[/img]試合前に訪れた審判室には、RJ Thompson(クルーチーフ)がおり、2002年にはカリフォルニア・リーグで内川のパートナーを1年間務め、藤原とも2000年の審判学校を一緒に過ごした日本人に縁の深いアンパイアです。 ※メンバー交換を終えた後の3人。左からJustin,RJ,平林です。  さすがに3Aだけあり、3人とも動きが成熟しています。動きの早さとスムーズさが両立しています。抗議はなかったものの「ゲームの進行はアンパイアが行っている」と分かる存在感です。平林の足(かかと)の状態もよく、試合を見る限りでは動きに影響は見られなくホッとしました。  詳しくお伝えできないのが残念なのですが、MLBでは判定の精度を上げるためのいくつかの“新しい試み”を行っています。3AはMLBのスーパーバイザーがチェックするため、3Aでもその試みは見られました。 [img align=left]http://www.umpire-dc.org/uploads/imgc8340de7e83913aca95ad.jpg[/img]写真はセカンドゴロでの平林の判定位置です。通常(5〜6m)より1塁キャンバスバッグから離れており(8m位)、2塁ゴロなのにかなりセカンド側に入っています。“送球から90度”の原則には反しますが、この位置で判定する方が打者走者が1塁を駆け抜けるのが目で見てより分かりやすいので、セーフ/アウトの判定精度が上がる、という理由でこの位置まで入ります。3塁ゴロ、ショートゴロは1-2塁間近くまで入る事もあり、驚くほど1塁審判の動きが早い!のです。 ※このメカニックは限られたプロ審判のみのメカニックですので、真似する事はオススメできませんのでご了承下さい。 [img align=left]http://www.umpire-dc.org/uploads/imgfa4da8807baf442e6e366.jpg[/img]私は試合中、球場内を写真を撮りに歩きながら米国のカロリーたっぷりのアイスを頂きました。1週間で少し体がふくれました… 試合後審判室を訪れ、日本からのおみやげを渡しました。平林にはかりんとうと都こんぶ、日本のおいしいカップラーメンに、日本の雑誌、新聞を。RJとJustinには、MLB選手の間で人気の「クール感がたっぷりの目薬(eye drop)」をプレゼント。米国の目薬はクール感が全くないため、最初にトライする際は、さすがのマイナー審判も“びびって”いました。  明日はいよいよシカゴでカブス戦を観ます!リグレーフィールドの審判室に入れるといいなあ・・・お楽しみに!