平均年齢21歳

UDCが受け持っている試合で、4人制をすることがありました。私が配置を決めたのですが、その日に審判が出来るメンバーを見ていて、とあることが頭に浮かびました。「日本で一番若い4人制で行こう!」と思ったのです。 彼らは普段から、UDCのクリニックやセミナーに積極的に参加してくれています。将来の希望も、プロの審判になりたいというものです。私の目から見ていても、これからもっともっと上手になる可能性のある者ばかりです。球審から20歳、20歳、20歳、24歳。4人合わせて84歳。平均年齢「21歳」です。これで硬式の試合を裁きました。私は外から査定をしていましたが、もちろんこれから勉強していかなければならないことは山ほどあります。しかし、その日はしっかりと仕事をやり遂げました。 おそらく高校野球でも、大学野球でも、社会人でも、プロでも、日本ではこれより若い4人制で審判をした試合はないと思います。若ければいいというものではありませんが、これだけ将来に可能性があり、審判に対して真剣に取り組む若い人たちが、もっともっと増えることを望んでいます。 日本中どこに行っても審判の「高齢化」が進んでいるのは、まぎれもない事実です。私は35歳ですが、それでも「内川さん、審判として若いね」と言われることも多々あります。若い人たちに審判をすることに魅力を感じてもらうにはどうすればいいか、今審判をしている方たちは、きちんと考えるべきではないでしょうか。必ずその理由はあります。 私の周りには、幸運にもそういった20代審判が結構います。彼らの審判に対する気持ちを大事に、私もさらに勉強して行きたいと思います。 :-)内川