WBC行ってきました(4)

WBCの東京ラウンドが終了した晩、審判たちと飲みに行きました。最初はドームホテルの上のバーで飲んでいたのですが、そこでもう一人のメジャー審判であるDana DeMuth(ダナ・デミュース)さんとも会うことが出来ました。ご家族も一緒で、この辺りはアメリカらしいですよね。 その後、水道橋駅近くの、居酒屋で飲み直しました。そこには、今回来日されたメキシコ、キューバ、オーストラリアからの審判の方も一緒で、日本の審判の方もいらっしゃいました。こんないろんな国の審判の方と話せるのも、なかなか無い経験です。平林も加わり、あ〜でもない、こ〜でもないと審判の話を出来たことが、何よりも財産です。日本のどこにでもあるような居酒屋という場所が、余計に堅苦しい雰囲気を取り除いてくれたのかもしれません。ほんと〜に楽しくお酒が飲めました! 今回のWBCで来日された、Marty Springsted(マーティ・スプリングステッド)という方がいらっしゃいますが、この方も参加されて、ひたすら白ワインを飲んでおられました。この方は、メジャーリーグの審判のスーパーバイザーなんです。これから平林や井上は、この人に査定されることを目標とする人物です。私は前回のWBC東京ラウンドでお会いしたのが初めてで、今回も来日前から連絡を頂いていました。マーティはメジャーで現役の頃、8年間ジムといっしょのクルーでした。というより、ジムのチーフだった人物です。いろいろ「ジム列伝」なるものも聞くことが出来ました(笑)。マーティは、もうこのアメリカのプロの審判界で「50年」も仕事をしている方です。一見外見はとっつきにくそうなおじいちゃんですが、審判界の酸いも甘いも知っておられる方で、この方から聞くことは楽しく、面白く、厳しく、納得させられることばかりです。高圧的な雰囲気は全くありません。こんな方と楽しいお酒が飲めるのは、ほんとにありがたいことだと思います。「いつでもフロリダに来た時は俺のうちに泊まるといいよ。いっしょに白ワインを飲み直すぞ!ただし、嫁さんはいい顔をしないけどな」なんて言ってましたが、うれしい言葉です。 アメリカのエバンス審判学校に初めて行ったのは、96年の1月。それから13年もたちました。その時、13年後にこんな形で、こんなところで、メジャー審判関係者と会い、話をすることが出来ることなんて、全く予想もしていませんでした。夜遅くにはなりましたが、本当に楽しいお酒でした。 :-D内川