【第15回ルールクイズ】脱”テイク・ワン・ベース”総力特集?

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 UDCルールクイズをご覧の皆さん、こんにちわ♪  最近、更新タイミングが遅れがちでスイマセン。  今週から脱“テイク・ワン・ベース”特集を3週に渡ってお届けします。  そもそも“テイク・ワン・ベース”とはどういう意味の言葉でしょうか?  走者なしでショートゴロのケースで考えましょう。友人の野球選手に聞いたところ「悪送球で1塁に達して更にベンチとかスタンドに入ったら2塁まで行ける、って意味でしょ?」と自信を持って回答していました。私も殆どの選手・監督はこう思っていると思います。  ところが、上記のような解釈をするルールはどこにも存在しません。何故これだけ間違った解釈が日本全国の共通ルールとして流布されているか不思議な位です。  これから3週で“悪送球がスタンドやベンチ・カメラマン席等に入った時の正しい塁の与え方”について徹底理解を推進します。 ■ クイズ15 ■ (for ビギナー) 走者なしから打者はショートゴロを打ちました。ショートが1塁に悪送球をし、送球はスタンドに入りました。送球がスタンドに入ったとき、打者走者は既に1塁を通過していました。  さて、打者はどの塁まで進塁できるでしょうか?その理由も併せて考えてみてください。 1:1塁に留まる 2:2塁に進むことが出来る 3:3塁に進むことができる 理由:「                    」時点で走者は「          」にいたのでそこから「   」つの塁を進むことができるから。 ○● 先週の回答 ●○ 先週の正解は・・・ 1:審判を“アンパイア”と呼ぶスポーツは「野球」と「ソフトボール」だけである。 でした。 【解説】  審判を“アンパイア”と呼ぶスポーツは他にもあります。テニス、卓球、ホッケーなどがそうです。アメリカン・フットボールのNFLではレフェリーとアンパイアの両方が同じゲームを共同でジャッジする事が実際にあります。  詳しい歴史的背景は置いておいて、「アンパイア」はラインに入っている、いない等の裁定をする競技に多い、という説もあるようですが「レフェリー」もラインに関する裁定も下す競技は多く、正しい説は不明です。  「アンパイア」の語源は古代フランス語に由来します。最初の頃つづりは“nonper”でした。それが“noumper”→”owmpere”→”noounpier”→”oumper”→”umpire”となったそうです。  ルールブックでは「試合には1名かそれ以上の審判を置き」となっています。野球の試合には審判を置くことが必須なんですね。 ※各団体・連盟において上記と違う解釈をとる場合があります。ご確認下さい。 ★UDC野球ルールクイズ委員会