【第28回ルールクイズ(ビギナー)】打順間違いのキホン

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UDCルールクイズをご覧の皆さん、こんにちは♪ 今週、MLBで歴史的な「ビデオ判定(instant replay)第1号」がレイズVSヤンキースでありました。 http://jp.youtube.com/watch?v=KyXiNoBBaV4 最終的に最初の審判の判断と最終判定は同じでした。審判団もかなり最初から自信がある判定だったようですが、補助的にビデオを使ったのだと推測します。 そして、ビデオ判定を使用するのは、「選手・監督らの抗議を受け、審判団がビデオを見る必要があると判断したとき」です。つまりビデオを見るか否かは審判団に判断がゆだねられています。選手・監督が「ビデオを使ってくれ!」とリクエストした時全てにビデオを使用していると、最終目的である“試合時間の短縮”に逆行します。 今後プレーオフが近づくにつれてビデオ判定の機会は増えそうですが、動向をルールクイズ委員会もじっくり見守りたいと思います。 さて、今週からは「打順間違い(Batting out of order)」について学びましょう。 ■ クイズ28 (ビギナー) ■ 1回の表、走者無しです。1番打者のところに2番打者が打席に立ちました。誰もこの打順間違いに気づいていません。カウント1ストライクー1ボールのところで捕手が審判に「打順が違うと思います。いいんですか?」と球審に申告しました。さて、正しいルール適用は次のうちどれでしょうか? 1:今打席にいる2番打者にアウトが宣告される。次打者は3番打者となる。 2:本来打席にいるべき1番打者にアウトが宣告される。次打者は2番打者となる。 3:カウントを引き継いで1番打者が打席に立つ。 4:打撃を完了する前なので、カウント0-0から1番打者を再度迎えて再開する。 打順間違いは「アピール可能な時期」「誰がアウトになるのか?」「他の走者の進塁はどうなるのか?」等複雑なルールです。実践で起こったケースから整理して考えていきましょう。 ○ 先週の回答 ○● 正解は・・・ 3:レガース が英語では通じない言葉でした。 「マスク(mask)」「プロテクター(protector)」「ブラシ(brush)」「ボールバッグ(ballbag)」は英語で通じます。レガースに関しては英語では 「シンガード(shin guard)」又は「レッグガード(leg guard)」 と呼びます。 他にも用具では「インジケーター(indicator)」「ユニフォーム(uniform)と日本語で使用している言葉で通じます。「ズボン」だけは「スラックス(slacks)」又は「パンツ(pants)」と呼びます。コレは審判以外でも同じですね。 ☆UDCルールクイズ委員会