【第36回ルールクイズ(番外編)】日本と米国の審判の違いはココ!

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 UDCルールクイズをご覧の皆さん、こんにちは♪ 1週間「休講」させて頂きました。失礼しました。  日本シリーズ、ワールドシリーズ共に終え、オフシーズンの到来です。  今週の番外編は日本と米国のプロ野球審判の違いについてのクイズです。 ■ クイズ36(番外編) ■ 次のうち、日本のセパ両リーグのプロ野球審判と米国・メジャーリーグ審判との違いについて間違っている選択肢はどれでしょうか? 1:日本では公式戦3連戦毎に4人のクルーが入れ替わるが、メジャーリーグではシーズン通して4人同じクルーで試合を行い移動する。 2:日本・米国の審判共にユニフォームに“袖番号”がある。日本の審判は番号が左腕につくが、メジャーリーグ審判は右側についている。 3:日本のセパ両リーグの登録審判は58名だが、メジャーリーグの登録審判は67名である。 ※2008年10月現在。日本は1,2軍合計の審判数。 4:シーズン中、日本では球審→3塁→2塁→1塁の順で担当し、メジャーリーグでは球審→1塁→2塁→3塁の順でローテーションする。 いかがでしょうか?シーズン中のプロ野球を思い出しながら考えてみて下さいね。 ●○ 先週の回答 ○● 先週のクイズの回答は・・・ ? 1塁手のアピールは成立する。打者走者はアウトとなる。 でした。 【解説】  1塁をフォースプレーで踏まなかった走者にも当然アピールは残ります。よってベースに走者が戻る前に正しくアピール(ボールを持った野手が走者にタッグもしくはベースに触球し審判にアピール)されればアウトが宣告されます。これは皆さんお分かりでしょう。  今回のテーマは、実は“1塁を踏まない打者走者のフォースプレーはどこでセーフ・アウトを判断すべきなのか?”でした。通常打者走者がベースを踏むときは、”ベースを踏んだ時と野手がボールを捕ったタイミングでどちらが早いか?”を比べ判定します。が、ベースを踏まない走者に対してはそれができません。皆さんはどうされていますか?  アメリカのジム・エバンス審判学校では、「ベース上を走者の体全体が通過したとき」で判断しなさい、と教えています。ベース上を完全に走者が通過するまでは、まだ踏むチャンスがあります。ですので“完全に”体全体が通過したとき、としているのです。 もし後ろ足がベース上に残っている時は空過の場合は“アウト”なんですね。やっぱり走者の皆さんはベースをしっかり踏んだ方がよさそうです。 ※野球規則7.10(b)参照 ※各団体・連盟において上記と違う解釈をとる場合があります。ご確認下さい。 ★UDC野球ルールクイズ委員会