【第59回】秋の野球英語講座♪

ルール改正により、ルール・クイズ記事投稿時とはルールが変更されている場合がございます。
最新のルールをご確認のうえ、お読みいただきますようお願い申し上げます。

 UDCルールクイズをご覧の皆さん、こんにちは! 現在風邪を引き、自宅でおとなしくクイズを考える週末です。  みなさんは体調が悪いとき、審判をされた経験がありますか?もちろん“体調を崩さない→自己コントロール”が大前提ですが、状況対応力も時には必要ですね。  自分がマイナーで仕事をしていた時、1度だけ38度の熱が下がらず試合に臨んだゲームがありました。2人制の塁審でした。そこで自分がしたのは、 1:パートナーに協力を求め、外野飛球もよほどトラブルにならないと打球を自分が追わないように変更。 2:薬は試合前には飲まない→眠くなり、判断が相当にぶる 3:水分を普段の倍程度採る→試合中、熱が上がると集中力・動きともに落ちる の3つです。試合中のアウトプットは極力影響がなく、選手・監督等にスキを見せないためにできる事は上記だな、と思ったからです。 審判は、ハードな動きを伴う“頭脳労働”です。頭を働かせる事。しっかり動くこと。良い体調でないと良い仕事はできないのは、どの世界も同じですね。  皆さんも新型インフルエンザには気をつけて下さい。 ■ クイズ58(番外編・秋の野球英語講座)■  次の野球に関する英単語を英訳できますか? [img align=left]http://www.umpire-dc.org/uploads/imgdeba4b93b5b1c65317dde.jpg[/img]・ 盗塁 ・ 4人制審判 ・ 打順表 ・ 防御率 ・ (打球の)ライナー ・ 投球判定に対する抗議 ※写真は今年の7月21日のアスレチックスVSツインズの「打順表」です。各打順表の一番下には監督の直筆サインもしっかり入っています。 こういうクイズを続けると、メジャーリーグ中継を英語で聞いても理解できる単語が増え、楽しみが増えますよ♪来週の回答をお楽しみに! ●○ 先週の回答 ○● 先週の正解は・・・ 球審のやるべき事を並べますと、以下のようになります。  1:2塁走者の3塁触塁を首を振って確認。  2:1塁走者の3塁触塁を首を振って確認。  3:1塁走者がコーチに抱きとめられているのを見たら「Coache’s interference. He is out(コーチの肉体援助で走者はアウト)」を宣告。※右手で接触があった地点をポイントし、その後アウトを宣告する。  4:2塁とホームを結んだ延長線上(ホームの後ろ2mくらい)に移動し打者走者の2塁でのアウトと2塁走者の本塁触塁どちらが早いかを確認する(タイムプレイ)。  5:4の結果を記者席に向かって明示(スコアなら「That’s run score,That’s run score, Score that run」と本塁をポイント後、記者席に1点を右手で記す。ノースコアなら「No run score, No run score」と記者席に両手をウェーブする)。 でした。 【 解説 】  コーチの妨害とタイムプレイがほぼ同じタイミングで起こったケースです。 ものすごく球審は忙しくなります。クイズのケースでは恐らく3秒位の間に上記3から5が起こっているでしょう。  ただ日本のアマチュアでは、コーチの妨害についてアウトを宣告するのは、全てのプレイが落ち着いた後なので、上記プレイですと先にタイムプレイの得点・無得点を明示し、その後コーチの妨害によるアウトを宣告する、と推測します。 規則7.09(h)参照 ※各団体・連盟において上記と違う解釈をとる場合があります。ご確認下さい。 ★UDCルールクイズ委員会