【第75回】 キャッチはいつ成り立つ?(ビギナー編)

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[img align=left]http://www.umpire-dc.org/uploads/img6f8e1b95024b7b6af52a5.jpg[/img] 0アウト走者なしです。打者は左中間にフライを放ち、レフト?センター共に激しく走って打球を追っています。 レフトが打球に追いつき、グラブに打球をつかみ、そのまま5〜6歩全力で走り続けました。スピードを緩める前に、レフトはボールを落としました。 さて、上記プレーはどちらに判定できますか? 1:”キャッチした”と判定し、アウトをコールする。 2:”キャッチした”とはみなせず、ノーキャッチ(セーフと同じメカニック)とコールする。 いかがでしょうか? ※文章での出題のため、実際の映像が見れなく、判断材料には乏しいですが、まずは考えてみましょう。 ※写真は本クイズとな何ら関係ありません。 ●◯ 前回の回答(審判は何人必要?) ◯● 正解は… 1: 1人以上の審判が必要である でした。 ■ 解説 ■ 憲法や法律等でも目的や趣旨は必ず、その一番最初に書かれています。ちなみに、野球のルールブックの最初は「野球の目的」で始まり、そこには… 1.01 野球は、囲いのある競技場で、監督が指揮する9人のプレーヤーから成る二つのチームの間で、 “1人ないし数人の審判のもとに”、 本規則に従って行われるゲームである。 とあります。  よって野球のゲームが成立するには、”最低1人”以上のアンパイアが必須なんですね。 草野球で選手や控えの方が審判されるのは…どうでしょうか。「アンパイア」とは言い難いので、やはり審判を配置して、始めて野球のゲームとしたい所です ね。 ちなみに歴史上最初のベースボールの試合と記されるゲームでも(1846年6月19日@ニューヨーク州ホーボーケン)、審判は1名配置されました。当時の審判は、教会の牧師さんがされたそうで、ユニフォームも白地でし た。 ※各団体・連盟において上記と違う解釈をとる場合があります。ご確認下さい。 ★UDC野球ルールクイズ委員会